竣工式で感謝状贈呈

2010-07-31 13:59:26 | 東パークハウス
2回目の大規模修繕工事が完了した区切りとして「竣工式」を開催し、理事長から感謝状と花束が贈られました。
昭和55年・1980・入居の14階建て3棟・559世帯の東パークハウス。
この日参列していた関係各位の挨拶を聴きながら、その顔ぶれをを見ながら、つくづく考えさせられました。
ここ新松戸のマンションに住み続ける住民と、逃げも隠れもしない?業者さんと、・・・まさに、人間の高齢化と、建物の経年劣化という、”現代の二つの老い”と闘いながら、お互いに知恵を出しながら、取り組む真摯な姿です。

 初めての大規模修繕を前にした当時自治会長だった折に、住民のコミュニティのなかでも大人の男性のサークルを作ろうと呼びかけてできたのが、囲碁将棋・テニス・ゴルフでした。一方来たるべき時に備えて、建物の資産価値維持向上のために組織したのが「大規模修繕委員会」(7人の侍?)でした。
この日午前11時から管理センター2階で開催した竣工式にでて、これが見事に活かされているということが感じられ、うれしく思いました。今は「住環境委員会」と改称されましたが、私も含めて何人かはそのメンバーとして、ずっとやっていただいています。
最近の理事会組織は、毎年役員改選期に引き受け手が少なくて苦労していることや、任期が数年で交代するのが現実です。こうした現状に対処して継続しているのが、”住民の知恵袋”としての大規模修繕委員会から今に続いている住環境委員会です。

東京に本社のある塗装会社幹部さんは、「新松戸でのマンション工事もあちこちで実績を重ねており、当社にとって大事な拠点です」と。大型マンションが数多くある新松戸地区は、建築後30年になるところ。業者にとって、「松戸にある宝もの」だと仰っていました。

明日は、雑排水菅改修工事業者の住民説明会が開かれます。

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