釜石復興はここから「虎舞」、両地域の被害状況(キックオフ3月号抜粋)

2013-03-31 15:38:43 | 3.11大震災・釜石
「嵐の明日に架ける旅」で訪ねた、二宮和也IN釜石市・大槌町。

“釜石の虎舞”と聞いただけで、釜石を離れて半世紀以上いまだに、何処に暮らしていても興奮するんです・・・。



地域ごとに昔から伝わるそれぞれの虎舞がある。
士気を高め、安全と豊漁を祈る地域の絆として、伝承されてきた。



番組では「釜石商工高校・虎舞委員会」が紹介された。
地域を代表する虎舞の名人から、その伝統の技を受け継ごうとみんな必死だ。
「震災後は特に、釜石をいまよりもよくするのは自分たち虎舞い世代だ」と真剣に向き合っている高校生たち。子供のころからの虎舞いにずうっと関わっていたいと、進学して来た生徒。「これからも釜石に残って地域を元気にしたい」と語る生徒たち。
みんながみんな ”虎舞が命!”と瞳を輝かしています。

 

地域の名人の演舞、いいねえ!! バチさばき
・・・張りのある太鼓のリズムに少年時代の心が甦ります。

みんないい、つらつけe!(顔つき)だあ





会長が演じる虎舞・・・生きている! ガッツラ ⇒ とても、超~
・・・一挙手一頭足に高校生たちの真剣な眼差しが。



若い高校生らは、虎舞の魂をとらえようと必死だ。



甚大な被害をうけたお隣の大槌町には、「安渡(あんど)虎舞」がある。
加藤清正の虎退治を演じる



ここに、~釜石・大槌地域 復興情報誌~キックオフ 2013 3月号(本誌が最後の発行とのこと)から、両地域の被害状況を抜粋します。

復興への道程(みちのり)

2011年3月11日、午後2時46分、東日本大震災。
故郷の姿を一瞬にして変えたあの日から、2年余りがたちました。復興の道程(みちのり)は途についたばかりですが、いつの日か必ず、故郷にあの頃の笑顔を、笑顔を取り戻せると信じて、一緒に歩んで行きましょう!

=釜石市の被害状況=        =大槌町の被害状況=
死者   888人               803人
行方不名 152人               455人
うち、死亡届受理件数 151件         431件
家屋倒壊数 3,655棟          3,717棟   ※平成25年1月末現在




ほ・お・で・ね・え とばがり、しゃべってねえで、がんばっぺえ

一歩ずつ、前へ  釜石 大槌 ぜってえ 負・げ・ね・え


釜 石から 復興未来 ゆき の切符には、
諦めない限り有効 300円 下車前途無効 
311釜石復興の祈り発行 三陸鉄道 公認 とあります。

 

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