往年の名ラガーマン松尾雄治 “楕円球トーク”

2014-02-21 17:04:57 | 松戸
松戸青年会議所2月例会 講師 松尾雄治氏
集え!明日に繋がる 確かな一歩 
自分が踏みだすことで何かが変わる~人との絆~
講演内容 「人との関わりの中から芽生える絆」  
     「仕事のやりがいや誇りの見つけ方」

こんなチラシを市民会館の入り口で発見したのは、開催の数日前。どんな話が聞けるかな!?!?と、興味シンシンで行きました。

会場入口付近で、今日の講師はどんなかたですか?と尋ねましたが、
“ラグビー7連覇、不滅の大記録達成の立役者”をソラデ即答できた松戸の若者は、残念ながらいませんでした。



さて講演タイトルはこっちに置いといて・と・話はのっけからあっちいったり、そっちいったり・・・楕円球を抱えたラガーマンそのもの・・・

わたしは、本人と正面から目が合う位置に座り、机の上には二冊の本と“復活 北の鉄人”のブルーの帽子をおいて、話に聞き入りました。

ラグビーの試合中に、自分はミスプレーを犯してしまった、と悔やんでみてもはじまらない。それは、相手がファインプレーをしたのだから・・・
つぎ、 がんばれ! とりかえそうぜ!
このひたむきさ、最後まであきらめない、ひとつひとつ、まいにちマイニチ、

そして、絶対にエバラナイ(=威張らない) 自分の武器は、多くの友人!

新日鉄7連覇の釜石・・・東北各地の高校出身者が多いチーム・・・松尾は語った。
「新日鉄がとってくれた(採用してくれたという)“感謝“の気持ちでラグビーに打ち込んだ」
 (松倉グランドの当時は、冬凍てつく土のグランド)

そういえば「試合を通じて“感謝“と”やさしさ”というメッセージを発信していた。だからこそ釜石は、全国の人からも親しまれるチームになれたのだと思う」と松尾の前に明治大学から釜石入りした髭の森さんが言っていた。


講師控室に恐る恐る・・・本番前の時間にお話させていただいてありがとうございました。

「オフィス北野」プロフィールによると、1954年1月20日 血液型O型
先月還暦を迎えられたんですね。
「人間松尾、こんな馬鹿でも生きてられる!」昨年亡くなった親父が言っていたんですよ。
「スクラム釜石」活動の中心にいる人ですね。

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