今日は私の送別会です。
料理と飲み物を持ち寄って、夕方我が家へ集合。
いつもは汚れてもいい服の母たちですが、今日はちょっとだけおしゃれをしていました。
会の後半、
「こまっちゃんって子ども好きなの?人好き??好きだから自主保育してるんでしょ??」と聞かれました。
我が子はカワイイですが、子どもが好きって程でもありません。人もそんなに好きではありません。ではなぜ、自主保育をしているのだろうか考えてみることにしました。
多分、人が好きでないから自主保育をしたのだと思います。
クラスのお母さんたちと当たり障りのない話をして、調子を合わせて「そうですよね…おほほほほ〜」
なんて、
私にとって努力が必要なことです。
だから、逃げた結果が自主保育なのかもしれません。
だけど、自主保育をやってくうちに、
絵本を読んだだけで「ありがとう〜」
工作をしただけで「素晴らしいね」
そんな言葉をかけられるなんて、子どもの時以来!!
何かをすれば褒められ、喜ばれ、感謝され…。
認めてもらえたのがとても嬉しく、ここが自分の居場所だなって思えるようになったのです。
その時学んだのは、
「居場所は提供されるものではなく、自らで作り出すもの。自分が懸命にやれば、周りが認めてくれて、自分の居場所になる」と。
だから、
「自分がやりたいこと自分のために懸命にやろう」
「自分が自分らしくいれる居場所を作ろう」
と思って自主保育をしています。
まるで、悟りを開いた人みたいになっていますが、
今と昔の自分はなにも変わっていません。
相変わらず人は好きではないし…。
どんなに仲良くても久しぶりに会うと緊張するし…。
だけど、今はちょっと変わった仲間たちに囲まれ、人が好きでないことを感じさせない程のグッと近い距離感の仲間に出会えて
最高に幸せです。
byこま