手術は8時間におよんだ。
お腹のほとんどを切除し、左足太ももの筋肉をそこに移植した。
麻酔から目が覚めたとき、喉の乾きが酷かった。
『お水…お水…』
お水を飲まないと死んでしまうと思ったほど喉が乾いていた。
『あと2時間はダメですね』
2時間…
また意識を失った。
また目が覚めたのは深夜だった。
左足に力が入らない。
それもそうだ、太もものほとんどを切除したのだから…
このあと抗がん剤治療…
そして申し訳ございません…
ちょっとこのあと書くことをまとめたいので、今日は短めで終わらせてください。
申し訳ございません。
明日、またよろしくおねがいします。