ヨーロッパも当たり前だが春が来て、日本からの団体観光客も増えているというのだが、日本人はチップをあげる習慣が無いので、いったいチップは、どのくらいレストランやタクシー利用時にあげたらいいのか戸惑ってしまうのだ。まぁひとつの目安としてスペイン、ポルトガルやフランスでは、請求された金額の5から10%で、イタリアは、原則的に請求金額に含まれているため、チップは必要ないのだ。スイスやベネルックス3国も同様に必要ないのだそうだ。北欧では、5%で十分なのですが、ドイツはお堅いので、10%が標準なのだそうだ。例えば、コーヒー1杯の2.4ユーロの支払いに対しては、 3ユーロ払う必要はなく、2.7ユーロで充分なのだそうだ。但し、タクシーはあまり乗らないと思うのだがタクシーの場合は、チップを上乗せして、端数を切り上げるて気前よく支払うのが普通なんですぞ。