バルセロナが水不足

なんとスペインのバルセロナが日照りによる水不足で、飲料水の不足に悩まされているというではないか。
そんなバルセロナに対して、フランスのマルセイユ港から、フランスの水を満タンにした船が定期的に運ばれることになったというのだ。なんでも毎週1往復も運んで、9月末まで続けられるというではないか。なんとこの水の値段は総額で1千万ユーロも掛かるというではないか。なんでもその費用は、連帯としてマルセイユの負担になるということなのだ。つまり水の販売なのだ。なんでも第1便は、2万5千立方メートルの水を満載して20日に出港したというではないか。なんでもバルセロナで必要とされる１日の飲料水の3%に相当するというのだ。いまのところ、バルセロナでは海水から水を製造する工場を建設しているというのだが、これで、バルセロナの水不足が解消されることになるのだろうか。