(悩み多き友への囁き)
・過ぎた人生を後悔しない。(反省は必要)
・多くを求むる無かれ。(無欲:清沢先生)
・争いは、他人に求める所に起こる。(高田先生)
・自分の実力(裸)でぶつかれば良し。誠意は人の心を動かす。
・いかなる禍も災難も、みんな自分の心が招いたものである。
それが本当に判れば、救いの道は開かれる。(井上先生)
・自分で自分の姿を観ることが出来る時、
人生の問題は解決され 不幸は、幸福に転ず。(井上先生)
・道に迷つた時は、法(仏法、先人)にたずねよ!
・死んでからの地獄、極楽などは無い。生老病死、苦しみ悲しみ、
楽しい事嬉しい事など、現世の事象を地獄、極楽と言う。(高田先生)
浄土真宗(大谷派) 内観道場及び故人のことばより抜粋
(自叙伝のご紹介)
「こころの手足:中村久子」
病気で手足を無くした中村久子さんの悲惨な生涯が描かれています。