こんにちは 佐竹良夫ブログです。

憲法9条、25条が生きる社会を!

ハローワーク前でのアンケート「今でも破綻寸前13%」、「すぐ職につく必要がある48%」

2012年09月03日 | 日記
9月2日、県労連第24回定期大会でご挨拶させていただきました。県労連が独自に行った大舘、横手、秋田ハローワーク前でのアンケート結果の資料がありました。失業が長引いた場合生活のメドがありますか?との問に、「今でも破綻寸前13%」、「すぐ職につく必要がある48%」、と回答された方は6割を越えます。年齢は50代が30%と一番多く、30代と60代がそれぞれ20%、必死に仕事を探している姿が目に浮かびます。秋田県労連は労働相談や最低賃金(今年は7円プラスの654円)せめて時給1000円にしよと頑張っています。4月1日には県労連など23団体が社会保障と税の一体改革をやめよ、「うそつぐな!くらし守れ4.1秋田県民集会」を開催、突然吹雪となる悪天候なかトラクターを先頭に700名で元気に広小路をパレード、民主党野田政権のうそつき政治とのたたかいの火蓋を切りました。社会保険庁や公立米内沢病院職員の首切りやめさせるため、また、ふえる倒産や解雇に労働組合をつくって立ち上がっている県労連の仲間の皆さん、頑張れ!
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70過ぎたら急に病院通いに

2012年09月03日 | 日記
 「30年ずっと元気に過ごしてきて病院にいくこともなかったが、70歳を過ぎたら急に病院の世話になるようになった。ちょっとした検査でも一万円札すぐふっとんでしまう。1割負担でもこうなのに2割にするだって。とんでもない」。8月31日、9月1日、北部(土崎)後援会の「つどい」にお邪魔しました。このときの参加者のご意見です。一生懸命働いてきて保険料もおさめて、いざ医療が必要な年になると、門前払いされる。「枯れ木にみずはやらない」こんな暴言を吐いた政治家もいたが、今、ほんとうに医療があぶない。「いのち」が大資本の餌食、儲けの道具にされようとしている。日本医師会はじめ多くの医療関係団体は日本がTPP参加すれば皆保険制度が崩壊すると「ノー」の声をあげはじめた。マイケルムーア監督の映画「シッコ」、無保険で苦しむアメリカ医療がとてもわかりやすく描かれていた。同じ道を歩んではいけないそんな決意を新たにする「つどい」でした。
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