こんにちは 佐竹良夫ブログです。

憲法9条、25条が生きる社会を!

フランス、所得1億円以上富裕層に70%課税へ

2012年09月18日 | 日記

16日、飯島の団地で下新城、金足支部の皆さんと加賀屋千鶴子市議会議員と総勢8名で消費税増税実施ストップの署名行動と街頭宣伝をしました。大型台風が朝鮮半島に向かっているせいでしょうか?暑いのなんの、家の日陰を利用させていただいたりするのですが、それでもジリジリと太陽が突き刺さります。
団地で署名行動をされた方からこんな話を聞きました。ある家を訪ねたら、「消費税に賛成したある政党の支持者が、10%の消費税では低所得者に負担が多すぎるとして、軽減税率の署名をお願いに歩いている」というのです。そういうことだったら、増税を決めてしまう前にしっかり国会で議論し、軽減税率が法案に盛り込まれるかどうか確認した上で賛否の態度を明らかにしてもよかったのではないでしょうか。そんなことを思うのは私だけでしょうか。不完全な消費税増税であれば今からでも遅くないと思います。もういちどしっかり議論していただきたいと願うばかりです。
そんなことを思いながら車を運転していたら、ラジオから、「フランスのオランド大統領、所得1億円以上の富裕層に税率70%の課税方針を打ち出し、6割の国民がこれを支持している」とのニュースが飛び込んできました。日本でこれが最善の方法かどうかは別にして、能力に応じて負担するという徴税の基本からみれば、一石を投じる政策ではないでしょうか。
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