普通の一市民にはよくわからない。
何だか世界が大きく動いているように感じる。
中国が国家主席の任期を廃止し、習近平主席の終身主席への道が開けた。
ロシアではプーチン大統領の4期目が確実視されている。
そのためか「ロシアなき世界は必要でない」として自国を護るためには核兵器の使用も辞さないとの超強硬発言(選挙対策があるとしても)。
アメリカのトランプ大統領の電撃国務長官の解任。
元二重スパイのロシア人の神経剤による暗殺未遂事件をきっかけとする英国のメイ首相によるロシア人外交官23人の追放。ブレグジット問題も少々影が薄くなった?
ドイツではメルケルの4期目がようやくスタートしたが、影響力低下で、たいしたニュースではない。
米朝首脳会談の開催は決まったということで、結局、このニュースも影がうすくなった感じか?
日本では森友学園文書の改竄問題で大揺れ。公文書の改ざんは重大問題であるが。
この問題はもともと安倍首相、昭恵夫人がらみで、要は安倍氏の問題。
安倍首相は、北朝鮮問題で何をしたか。
要はアメリカ任せでリーダーシップを発揮したわけじゃない。
また拉致問題についても何かしたわけでない。北朝鮮の核問題と拉致問題、両方一気に解決できるというのはどうなのだろうか。
ひょっとして北朝鮮問題は日本抜きで解決されるのでは?ちらっと頭をよぎる。
世界の大国はいい悪いは別にして「自国を護る」という気概がみえる。
そんな中、日本の指導者には対外国からの危機に、絶対、国を、国民を護るという気概はないようにみえる。
憲法改正はどうなった。
緊急にそなえた国会議員の任期延長?これだけ独立して認める方向?これってまさしく議員さんのお手盛りだ。こういうことはいつでもできることだから、後でいい。
優先順位を間違っている。あるいは問題に直面しない。やる気のない人たちばかりなのだ。安倍首相も含めて。
日本はどうなるのか?