喜寿から始まる

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トランプとオバマ

2018年04月04日 | 日記

トランプにとってはオバマがライバルである。
ツイッターはトランプの代名詞。
トランプのツイッターにはいくつかパターンがある。
その一つ。


トランプはオバマはアメリカ生まれでないと執拗に攻撃。大統領になる憲法上の資格なしとの意味。
オバマは長たらしい出生証明書を公表せざるを得なくなった。

オバマはホワイトハウスの記者パーティで大統領に野心を持つトランプを笑いもの、晒しものにした。大統領になどなれない、身の程知れと。

そのトランプが本命ヒラリーを破って大統領になった。オバマはヒラリーを当選させるべく夫婦で必死だったにもかかわらずである。しかもオバマ夫妻は大のヒラリー嫌いである。

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もう一つ気になることがある。
安倍首相の特別な関係というのは、少しでも人間としての敬意や尊敬、立場の評価などを含んでいたかである。ただ利用すればいいというだけではなかったかである。
安倍首相の笑顔について「安倍首相と話をすると、ほほ笑んでいる。「こんなに長い間、米国を出し抜くことが出来たとは信じられない」という笑いだ」とトランプがいったとのことである。描写が具体的なことが特に気になる。
分かりやすく言うと「うまく利用してほくそ笑んである」というイメージである。
利用されただけであることがわかると人は断絶する、割り切るものだ。
トランプの中では整理済みではないか、利用価値があれば利用する、利用価値との兼ね合いでのみ対価を与えるというドライな関係だ。

そういうえば、安倍首相の笑顔は、ニコニコではなく、ニヤニヤではないか。
安倍首相としてはいかに嫌われ、軽蔑されてもニヤニヤ、ニタニタと付きまとうしかないかも。

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こういう人間関係、忘れてはならない。