雪の新潟・魚沼地方・・・野沢菜の季節になりました。...今、野沢菜漬けは一年中スーパーに行けばありますね、、でもね...
雪国・魚沼では、古来、初雪の降るこの時期に野沢菜を収穫して、雪山から流れてくる冷たい川の水で洗って野沢菜漬けを作っていましたね。
そして半年間の雪に、うずもれた生活の保存食としてたくわえて冬を越していたんです。...何を感じますか.....
私は食べ物は生活者の知恵から生まれたものと、いつも思います...長い人類の生活の知恵から、美味しく、安全に...生まれてきていると思っています。
雪の魚沼・大沢加工の野沢菜漬けも・・・その歴史のなかから作られているものと確信しています。...
だから商品が氾濫し、どこに行ってもいつでも購入できるのこの時代に、毎年待ち望んで購入されているものと思います。
今年も大沢加工の野沢菜漬けの取扱いを始めました。...
まだまだ自然の残る魚沼地方です。...そう!! こしひかりの産地ですね、、、
(こしひかり記念碑)
今では自然乾燥の”はさぎ干し”はほとんど見られませんね、、、でもまだまだ自然はいつも感じます。
知人の案内で入広瀬の高原畑に行ったら...これ何・・・・? と尋ねたら...熊の足跡、とのこと、
(またぎの人達)
大白川の民宿・才七 さんにお世話になったらご主人さんは、「またぎ」・・・春、4月の解禁になったら山に入るとのこと、...
自分の経験できないことに感動してしまいます。 4月下旬~5月にかけて、射止めた”くま ”の熊汁をサービスしてくれます。..私は2回行きました。
一日数本しか走らない只見線・・・電車の好きな方ならきっと乗ったことと思います。...まだまだ自然がいっぱいです。
ー 今年の冬は...行って見よう...魚沼の冬へ!! -
魚沼からの野沢菜樽入り・・・はこちら。→ 産地とりよせよりどりネット 「野沢菜樽入り」
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