国旗、国歌の普及活動について

1月の勉強会報告。
①教育現場に対する活動
大阪府下の小・中学校で行われる卒業式。入学式で、国旗の掲揚と国歌斉唱が正しく実施されるよう啓発活動を行います。
「教育の正常化はまず正しい国家観の育成から」の視点で、各学校長に対し要望書を準備しています。２月中旬に、世論の会会員あてにお届けしますので、趣旨をご理解いただいたうえで、２月末までに要望いただきますようお願いします。
②新憲法制定運動
私達自身がつくる新憲法制定の運動を盛り上げるため、アピールチラシ「脱９条」
を作成中です。完成次第会員にはお届けしますのでお楽しみに！

9月の定例勉強会報告

　９月２９日　２ヶ月に一回の定例勉強会を行った。講師は日本会議大阪の事務局長　丸山公紀氏。テーマは公教育現場における日の丸君が代の実施状況とこれからの取り組みについて。昨年の府下の小、中、高においての調査で、式場中央に掲揚実施は「小学校44/47,中学校33/34,高校12/17」で実施率は高いが、国歌斉唱時に全員起立か？「小学校31/39,中学校23/34,高校9/13」で実施率は低かった。また地域別でのばらつきが報告された。中には教育委員会として来賓出席の方がマナー違反の場合があったそうだ。
　大阪府では昭和３８年１０月３０日に当時の定例府議会で「国旗掲揚に関する決議」により各局、出先機関に対し、副知事名で国旗掲揚の施設場所、掲揚台の高さ、時間、など具体的に指示されている。
　本会では本年の卒業式での国旗掲揚、国歌斉唱の実施率向上のため「教育オンブズマン・北摂」等関係団体と協議しながら　公立校学校長支援のための要望活動を行って行きたい。

【2007年5月19日】大阪支部の総会・講演会盛況

大阪支部の本年総会と講演会が、2007年5月19日に大阪市「大阪市立中央青年センター」で開催されました。
総会は質疑も活発に行われ、無事終了しました。本年は国民投票法の成立を受け、自主憲法制定に向けての取り組みに一段と取り組む等の基本方針が承認されました。
引き続いて講演が行われ、三輪和雄本会会長が「平成20年危機をどう乗り切るか」と題し熱弁をふるわれました。
その後の懇親会も大いに盛り上がり、意義ある日となりました。

（茶橋和夫　大阪支部長）