先日の定例会合で奈良県の本会会員から、平城宮跡又は奈良公園に表記の建立の計画があるとの奈良新聞(H21/9/10付)(H22/4/25付)の新聞記事の紹介があった。内容は中国人で建築家であった「梁思成」氏が先の戦争で文化の遺産が多い古都奈良については空襲回避を連合国に進言し、これが奈良の文化財を守った。としてその顕彰碑を建立しようとするもので、NHKでも報道されていた。詳しくは本日(H22/7・17)の産経新聞でその根拠、確証は確認できないと論評している。
これは日中友好とは別次元の歴史の歪曲にもつながっていく。本会では、今後事実関係の確認、建立の意義や根拠など、引き続き調べていきたい。
これは日中友好とは別次元の歴史の歪曲にもつながっていく。本会では、今後事実関係の確認、建立の意義や根拠など、引き続き調べていきたい。