5月3日、美しい日本の憲法をつくる大阪の会主催「憲法フィーラムIN大阪市」に参加した。
最初に 防衛問題研究家 桜林美佐指氏より、現在の世界のほとんどの国は集団的安全保障
で自国の平和を目指している。ところが、日本の憲法9条の内容は「一国平和主義」としか
解釈できず時代に合わない憲法である。しかし残念なことに多くの国民は理解できていない。
一方昨今の国内の大災害には自衛隊が派遣され、感謝と理解がすすんでいる。
自らの安心・安全と大いにかかわりのあるこの活動が円滑に行えるよう私たちは身近な人に
自衛隊の憲法上の地位向上の必要を訴えて改憲議論のムードを盛り上げましょう!とのお話。
次に地元選出の参院の太田房江議員より、改憲は自民党の党是である。①自衛隊の明記
②緊急事態対応③参院の合区解消④教育関係条文の充実等に本気で取組んでいるとのお話があった。
本会も世論の約7割が望む憲法審査会の開催と活発な議論を要望署名活動など行っていきたい。
(近畿支部事務局)
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