日本世論の会・大阪支部~支部活動~

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秋の時局講演会の報告

2015年11月24日 23時22分20秒 | 「日本世論の会」近畿支部

 11月22日 大阪市住まい情報センターにおいて「秋の時局講演会」を開催した。

今回のテーマ「憲法改正」について2人の講師がそれぞれの切り口でお話いただいた。

 

 ①日本世論の会会長 三輪和雄氏は、 安倍談話について、客観情勢を考えあわせれば国内外に向けて素晴らしい内容の談話を発信したと思う。今この人に変わる人はいない。

首相就任以来 政財政改革、教育改革、安保法制、慰安婦問題などに取り組み成果を残してきたが、

彼のいちばんやりたいのは「憲法改正」である。 前回の首相時代はすべての政策を急ぎすぎ、健康を損ねて退陣せざるを得なかったが、今回はその経験を生かし、先を見越した安全運転で着実にこなしている。

 特に昨年末の「まさかの総選挙」の実施はその表れである。また先の「安保法制」の混乱採決も十分に計算された戦略のひとつで、任期中の憲法改正、特に第9条の正面突破を期待したい。

 われわれは、日本会議のすすめる1000万人署名活動をつづけてそのムードを盛り上げることが大事である。

 当地 大阪では本日、大阪府市長のW選挙が行われている。(結果は橋下維新の圧勝) 橋下氏の評価はさまざまであるが、 憲法改正に関してはは橋下氏のリーダーシップを大いに活用する必要がある。

(おそらく安倍首相も同じ想い)  戦後70年 ようやくその時期がきたと感じる。ここに集まった我々の力を結集して歴史上初めてになる憲法改正を実現しよう!!

 

② 続いて 自治基本条例に反対する会会長 村田春樹氏が登壇し、まもなく11月25日を迎えるが、25年前のその日、三島由紀夫は森田必勝らと共に市ヶ谷基地で憲法改正の激文をまき自決した。

 当時「盾の会」のメンバーであったひとりとして、その行動、方法はともかくこの国を想う純粋な気持ちは多くの人に共感されたと信じる。(事実、お二人の葬儀は盛大なものであった)今憲法改正を願う私達はこの史実を今少し知っていただければ嬉しく思う。

 今春、両陛下はパラオに慰霊されたが、そのお泊りは「海上保安庁の巡視船」であった。

国賓を迎える時、自衛隊による栄誉礼を行うが、陛下は自国の自衛隊の栄誉礼をお受けになることができない。       (理由は 憲法で天皇は国家元首と規定されていないから)

憲法前文も同様であるが、このようなわけの分からない憲法は1日も早く正さねばならない。

 

以上要点をメモいたしました。

日本会議事務局から「憲法改正1000万人署名」の状況を報告

・11月10日に行われた日本武道館での1万人決起集会の報告。

・11月現在で、1000万人署名が約半数に到達したこと。

・国会発議必要数の議員賛同数まで、あと約50名。  などの報告があり盛況のうちに散会しました。

                           (事務局)



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