日本世論の会・大阪支部~支部活動~

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時局講演会「天皇ご譲位について知っておかねばならないこと

2017年12月02日 14時20分48秒 | 「日本世論の会」近畿支部

11月19日時局講演会を行った。今回は所 功先生をお迎えして「天皇ご譲位について知っておかねばならないこと」をテーマに。昨年秋の「有識者会議」でのヒアリングで意見表明をした

①憲法における天皇の役割をどう考えるか。

②天皇の国事行為や公的行為などの御公務はどうあるべきと考えるか?

③天皇がご高齢となられた場合、ご負担を軽くする方法として何が考えられるか?

④天皇がご高齢となられた場合天皇が退位することにどう考えるか。

⑤天皇が退位できるようにする場合、今後どの天皇にも出来る制度とするのか。

⑥天皇が退位できるようにする場合、その御身位やご活動をどうあるべきと考えるか。 

についてその内容と意味について講演された。

 ご譲位の日程については現時点では未定であるが、(その後H.314.30に決定)1~2年の間には必ず行われる。

昭和から平成の御代替わりのとき世界は、ベルリンの壁崩壊など内外で大きな異変があった。

今わが国では北朝鮮の脅威、中国の海洋浸出などこの導火線に火がついてもおかしくない状況である。

 わが国の歴史を振返ってみても、綱渡りの連続であったが、先人は他人や他国に頼らず、

自らの強い意志で国を守ってきた。個人でも国家でも他力によるものは守られない!

自らを守る決意を持つものが護られる、事を忘れてはならないと締めくくられた。

 高視聴率番組「そこまで言って委員会」「NHKの特集番組」など皇室のテーマでのTV出演される 姿そのままの格調高いお話を通じて、いよいよご譲位の時が近づいたことや

、陛下のお気持ちをより深く考えるひと時となりました。



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