よしくん釣り日誌

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筏9

2011年11月12日 | 釣り日誌
前日の電話

『明日お願いします」

『明日は昼から雨やから、寒いしあったかい格好で来たほうがええで」

明日は雨か・・・。

覚悟しておこ。

当日6時過ぎに着いて車からおりると、風が結構強い。

どんよりした天気だ。

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午前中にけりをつけたほうが、よさそう。

(まだじょうずと思っている。)

あったかい格好をして筏に。

まず準備の前の、団子を5つほど放り込んで。

風が強い。

ゆっくり準備。

今日のお客さんは3人。

雨の予報で皆さん遠慮したかも。

まぁええ。

さあ釣るぞ。

とりあえず、ボラはいてないようです。

アイゴと、ハオコゼ・ゴンちゃん・チャリコ・ヘダイが釣れた。

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チヌがどこにいるのかわかりません。

見回りの船が来た。

「どや」

「あかん」

時間がたって、また来た。

「ボラ来てるか」

「来てない」

次の見回りで、今度は船頭さんと来た。

船を私の筏にくくりつけて、2人が私の筏に。

「どんな感じや」

「今から特訓や」

わたしの自作の穂先を見て、

「やわらかすぎるんとちゃう」

「ここは結構潮の流れが速いから、この穂先やったら、あたりがわかれへんのと違うか」

「それと今日の午前中の風やったら、ほんまにわからんで」

確かに午前中の風はきつかった。

「それと潮の流れを読みとらなあかん。」

「どこで仕留めるかを決めて、それに対して団子の投げる場所、考えなあかん」

「何にも考えんと、自分の前ばっかりに放り込んでも、潮の流れによって逆に魚をちらすようになるで」

「常に、潮の流れを読むのが大事やで」

状況に応じて、ボラのかわし方、重りの付け時、重りと針との距離、などなど・・・・。

いろいろ話を聞いてる間に、アイゴを釣り。

チヌあたりがあって、ええとこ見せようとしたが。

ええやり取りやったけど途中でばらしてしまった。

あーあ。

約1時間ほどの講義でした。

ほんま、ええ勉強させてもらいましたわ。

ほんまに基本中の基本やのに。

わからんだんやなぁ。

時刻は、3時すぎ。

後、1時間半しかない。

その間にチヌを釣ってやるんだ。

そのやり方でやると、たしかにヒットの確立が高くなってきた。

しかし、オキアミには、ゴンズイが。

続けさまに、でかいゴンズイばかりを3匹。

近くにいたサギにあげると、おいしそうに食べてた。

この下はゴンズイだらけになってしまった。

居ついてしまったようだ。

どうしよう。

オキアミが使えない。

コーンで行くと、大フグ。

ガツンと来たら、大ぼら。

時間がなかったのでついついあせってしまった。

ボラが来ているのに。

何とかしなくては。

もう時間がない・・・。

終わった。

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今日は雨の予報は、幸いにも降らなかった。

午後からは、メッチャ釣りやすかったのに、しとめることができなかった。

他の2人の方は、それは見事にたくさん釣っていた。

しかしなんかちょっと見えてきたかも。

釣れなかった事は残念だったが、なんかすっきりした感じ。

今日の釣果は、アイゴ2匹、ヘダイ2匹、チャリコ1匹。

みんな近所の方に、おすそ分けして貰っていただきました。

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