弟が休みを取れたことで、一緒にのみに行こうと。
話は早い。
昼間から飲めるのは、じゃんじゃん横丁だ。
しかし。
そういうことよりも、ただで飲めるところ。
それではということで、ネット。
いいところがあった。
山崎のサントリーウィスキー工場での、工場見学!
試飲がある。3杯飲めるって。
いこう。
予約が要るみたいだが、行くだけ行って見よう。
地下鉄に乗って、阪急に乗って大山崎駅へ。
寒い中を、JR山崎駅を通って歩いていくと。
ありました。
サントリーの工場が。
「あのぅ、工場見学したいんですけど。」
きれいな受付のおねぇさん,
「12時からの見学ですがいいでしょうか。」
「はい^^」
お土産に、山崎ロゴ入りロックグラスをいただきました。
なかなかの上等です。
見学は、1時間ごとにあるみたい。
時間までうろちょろしていたら、マイクで、「12時からの見学の方は2階の受付まで・・・」
2階でさわやかなおねぇさんが。
行くと、12時からは、自分ら2人だけ。
最高!
ちょっと緊張。
こんなおっさん2人のために、せなあかんて「かわいそうやな」
2人で言い合ってた。
後で聞くと、前の時間は10数名、後の時間は20名ぐらいいてた・・・らしい。
さっそく、紹介、説明をしていただいた。
まず、2人の銅像。鳥井さんと佐治さん。
それからエレベーターで2階に上がって。
麦のにおいがぷんぷんする部屋へ。
蒸留釜。
あったかい。
アルコールのにおいが部屋中充満している。
長く居ていると、酔っ払いそう。
まだ液体のアルコール度が、70度もあるそうだ。
圧巻は樽の貯蔵庫!
スゴイ。
年代順に颯爽と並んでいる。
スゴイ樽の量。
見ごたえがある。
それを出ると、きれいな庭園。
さすがきれいに整備されてる。
気持ちがいい。
さぁ、試飲!
まずはハイボールで山崎の10年もの。(ハイボールは、味がわからない。)
次は12年物の水割りで。(さらりとおいしい。)
3杯目は、白州の12年もの。(ちょっとくせがある。)
あてはナッツとチョコレート。
さすがによく合う。
広い場所で、2人だけの超ビップ待遇。
しかし、皆さんの視線で、ちょっと緊張ぎみ。
なかなか注目されて飲むのは、照れます。
ほろ酔い気分でなんと気持ちのよいことか。
以上。
「さぁ帰ろう」だったんですが、
「ここは写真を撮ってはダメじゃなかったんですか。」
「いえそんなことは無いです」
残念がっていたら、もう一度写真を撮りに行ってもいいと。
上司の方の許可が下りたみたい。
2度目の見学。
1日に2度回るのもそういてないでしょう。
写真を取れた。
なかなか充実した一日やった。
最後にきれいな案内役のお姉さんと握手。
ほんまに、おっちゃんやで。
ちなみに山崎の崎の奇が、続け字で寿って書いてあるんですって。
なぜなら、サントリーの前身が寿屋。
これまた勉強になった。^^