夏休みにはだいぶ早いですが、1週間休暇を取って慶良間へダイビングに来ました。昨日の昼頃に東京から飛行機に乗って、夕方に座間味島の民宿に到着しました。夜にはだいぶ強い雨も降りましたが、朝にはあがって曇り空の中、1日目のダイビングに出かけました。
- Dive #514: Entry 9:22 Exit 10:21 Depth Max 31.1m Avg. 天気 曇り 水温 25℃ 透明度 20m
一本目は佐久原漁礁。しかし、今回は漁礁までは行かずに、手前のリーフエッジの下までとしました。-30mへタカサゴやハナゴイの群れを横目で見ながらー30mの海底へ下りると、まずスミレナガハナダイの♀が目に入ってきました。全部で3匹。周囲に♂を探すと、1匹居ました。スミレ色の斑紋がしっかり出ています。でも、結構逃げ足早く岩の隙間に隠れてしまいました。リーフエッジに沿って少し移動すると、今度はハナゴンベが5~6匹見られました。
スミレナガハナダイ♂ |
ハナゴンベ |
通称 オランウータンクモエビ |
- Dive #515: Entry 13:07 Exit 14:06 Depth Max.21.0m Avg. 水温25.6℃ 透明度 25m 天気 曇り
お昼を挟んで2本目は「間のキンメの根#2」。文字通り、小さな根を覆い尽くすようなキンメモドキの大群が目玉です。その根をよく探すと、ユカタハタ、オニダルマオコゼ、ケラマハナダイ、カシワハナダイなども見られました。周辺の砂地ではガーデンイール、ヒレナガネジリンボウが1匹、マダラウミウシ、シロブチハタygなどが見られました。
- Dive #516: Entry 15:08 Exit 16:15 Depth Max. 13.4m Avg. 水温 25.0℃ 透明度 25m 天候 曇り、波静か
3本目は安室島の裏側に周って「ウフタマ」のポイントに潜りました。ここも-15mの比較的浅い海底の所々に大小の根があって、その一つにはキンメモドキとアオスジイシモチがぐちゃ~っと群れています。周辺ではあちこちに50cm~1mほどに広がったイソバナがあり、そんな根の間で大きなウミガメも1匹見られました。
ニライカサゴのペア |
イソバナ |
カクレクマノミ |