2日目の朝は、雲が多いながらも晴れ間が覗いて蒸し暑く、沖縄らしい天気になりました。今日からはゲストは私一人だけで、ガイドの宮崎さんと1:1の貸しきり状態です。さて、1本目は古座間味ビーチの沖にあるシルに潜りました。真っ白い砂地が広がる先に、差渡し3mほどの大きなキクメイシサンゴの根があって、その割れ目にはキンメモドキがぐちゃ~っと群れています。
- Dive #517: Entry 9:16 Exit 10:24 Depth Max.24.7m Avg. 水温25.6℃ 透明度 20m 天気:晴れ、波静か、流れなし
2本目は、慶良間の人気No.1ポイントのニシバマに潜りました。ポイントに着くとまだ流れが速く、収まるまで10分ほど待ってからエントリーしました。まだ緩い流れが残る中を、-25mの根に向かって一直線に下りてゆくと、なんとその根のすぐ向こう側で2匹のマダラトビエイがお食事中でした。
- Dive #518: Entry 13:18 Exit 14:18 Depth Max.24.4m Avg. 水温 25.6℃ 透明度 20m 天気:晴れ、波静か、流れ少々
浅場へ戻ってくると、小さなエダサンゴの中に、アカネダルマハゼ、アカテンコバンハゼ、別のコバンハゼの仲間も見られました。
3本目は、阿真の集落のすぐ沖合いにある「宇論ノ崎(ウルノサチ)」にもぐりました。エダサンゴが一面に広がる中、あちこちに私の大好きなダルマハゼ、クロダルマハゼ、アカネダルマハゼがいて、何とか撮影を試みましたが、全滅!サンゴの奥深くに見える彼らにAFが合焦してくれません。また、オドリハゼも2個体ほど見られ、こちらもだいぶ粘って見ましたが、まだ満足する写真が撮れません。
- Dive #519: Entry 15:16 Exit 16:26 Depth Max.18.m Avg. 水温 25℃ 透明度20m 天気 曇り、波静か、流れなし。