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シーズンオフの伊豆大島平日ダイビング【前編】

2020-12-03 11:39:35 | SCUBA diving

11月下旬、急に平日休みを取れることになったので、伊豆大島へダイビングに行って来ました。

シーズンオフの平日ということもあって、ゲストは私一人。一緒に潜ったのはガイドで今年インストラクターの資格も取得したK君、ショップの古くからのダイブマスターMさん、ショップの元スタッフで最近ダイブマスタートレーニングを修了したTさん、そしてショップ併設の民宿女将で古くからのダイビング仲間のSさん。私一人いわゆる「客」ですが、そんな気遣いは感じられないベテラン揃いの気心知れた仲間です。

前日までの北東風の影響で、秋の浜には時折1mを超える波が打ち寄せていましたが、海中へ潜ってしまえば水温22℃と気温より暖かく、快適な海中でした。「際」を目指して中層を泳いでいる間、周囲はイサキの群れ。

水深30mの海底へ着底し、いつもなら高さ3mほどの段差の岩壁の側面へ下りてゆくところですが、先頭を泳いでいたK君が突然反対方向、右手の砂地方向へダッシュ始めました。その目線の先には、なんと大きなニタリが悠然と泳ぎ去ってゆきます。距離は15mくらい。長い尾を入れると体長はダイバーよりおおきな2m以上あったでしょう。カメラを構える暇もなく、ダッシュして追い付ける訳もないのですが、K君はとっさにカエラを動画モードに切り替えて追いかけて、後で見たらバッチリ捉えていました。さすが、ベテランガイド。その後はいつも通り岩壁に沿って戻ってきました。

ソメワケヤッコの幼魚、体長4cmほど。

ウメイロモドキの幼魚がマツバスズメダイの群れに混じっていました。

ハダカハオコゼ、体長5cmほど。段落ちの水深10mの岩の脇で、私自身3週間前に見た場所から1ミリも動いていない!

二本目には右のゴロタから正面の転石地帯へ。

イボイソバナガニ、体長は1.5cm。

ムチカラマツエビ、体長は1.5cm。

ガラスハゼ、体長は3cm。

ムスメベラの幼魚、体長は5cmほど。

もう一匹、黒いハダカハオコゼも。体長は約5cm



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