昼ご飯食べて、ちょっと走ってまた止まります。
今度はコンティネンタル・ディバイドというところ。
I-40の脇に小さい看板があるだけなんですが。
コンティネンタル・ディバイドというのは何かと言いますと、
この看板が解りやすいですね。
つまり、ここを境にして、これより東に降った雨は大西洋、西に降ったのは太平洋に流れ込むってことでして、「大陸分水嶺」とでもいうべきものですね。
しかし、ルート66でも、確かここより標高の高い場所はあったというのを聞いたことがありますし、そもそもこんな砂漠の広がる場所で雨が降るところも想像しにくいんですが・・・。
そして、こういうところには、必ずお土産屋さんがありますね!
ここにも3軒ばかりが固まっていまして、義理堅く全部のお店に目を通しますが、どんなに他の街へ行ってもルート66関連のお土産というのは似たり寄ったりなのが残念。
安いステッカー1枚を買っただけで出てきました。
この近くに古いルート66の行き止まりがありまして、そこには、
この看板のモーテルだけが建っていたのですが、「20$ for 2 People」と書いてました。
2人で20ドル! マジですか!?
さあ、本日の目的地・ギャラップの街に到着です!
街の入口あたりにあるのが、
「ロードランナー・カフェ&モーテル」。
看板はステキなのですが、カフェの方は建物にネットが掛かっていて、取り壊し予定っぽい感じ。
うわあ、ここもかぁ。
この街で、まず見ておきたいのは「エル・ランチョ・ホテル」!
この近くで盛んに西部劇の映画が撮影されていた頃、それに出演する俳優や映画界の関係者が宿泊するのに相応しいホテルがないから、という理由で、アメリカ映画の父と言われるリチャード・グリフィス監督の弟が建てたのだそうです。
ロビーも豪華絢爛!
お部屋はそれぞれに、西部劇などのスター俳優の名前がついています。
ジョン・ウェイン、バート・ランカスター、ハンフリー・ボガード、カーク・ダグラス、グレゴリー・ペック、マルクス・ブラザーズなど、そうそうたる顔触れ!
ロナルド・レーガンというお部屋もありまして、「プレジデンシャル・スイート」と特別に表示がありました!
さて、実は泊まりたいモーテルを特に決めていなかったのですが、街を走り回った結果、「エル・ランチョ・ホテル」の近くが便利だろうということで、「ラリアート・ロッジ」さんに決めました。
昼と夜で看板の雰囲気が違っててステキですね!
「26.99$」と表示されていますが、シングルでいくらだったか忘れました。
隣の「ブルー・スプルース・ロッジ」も、看板がなかなかよかったのです。
これまた昼と夜で感じが違いますし、ネオンでこの文字のようなラフな感じを出しているのもイカス!
「スプルース」って、エゾマツ? モミの木?
モーテルから歩いてダウンタウンまで散策に行きました。
すぐそばを線路が走ってまして、引っ切り無しに長い貨物列車が通ります。
楽しそうな街並みが出てきましたね!
ギャラップの街は、「Indian Capital of the World」とも呼ばれているそうで、周辺にはインディアンの居留区がたくさんあるのだとか。
そのせいで、インディアン・ジュエリーなどのお店が、これまででもいちばん多い街でした。
ギャラップのChamber of Commerce、つまり商工会議所ですかね、そのビルにあるこのネオン。
これ、実はワタクシがこの旅でもっとも頼りにしているガイドブック「EZ66」の作者のジェリー・マクラナハンさんがデザインしたものなんだそうです!
この方、オクラホマ州にはご自分のギャラリーを持っている、立派なアーティストさんなんですね!
・・・ということで、感謝をこめて「EZ66」と一緒に。
さらに街の中心部で、マフラーマンも発見!
・・・しかし、この方は、もしかして「元気があれば何でもできる」アノ人じゃあないでしょうか・・・。
ダウンタウンは、いろんなお店もあって、それなりに楽しかったのですが、ほとんどのお店が閉まってるのです。
どうも、だいたいのお店は朝9時から夕方5時までの営業のようで、この時は午後6時半。
しかし、まだ明るいのにお店がほとんど閉まっているというのは、異様な感じを受けてしまいます・・・。
ダウンタウンから徒歩でモーテルに戻って、しばらく休憩。
エル・ランチョ・ホテルのレストランで晩ご飯です!
フライド・キャットフィッシュ、つまり、今年ハワイでも食べたナマズのフライですね。
そのディナーセットを注文。
高菜ご飯って感じの、ちょっとパラパラしたご飯も。
ナマズの時はやっぱり米になるんですかね?
美味しかったけど、やはりハワイの時の方が上でしたかね。
そのまま、ネオン狩りに出かけました。
<動画>
ニューメキシコ州ギャラップの夜を彩るネオンをご覧いただいたところで、本日はこれまで!
<つづく>
今度はコンティネンタル・ディバイドというところ。
I-40の脇に小さい看板があるだけなんですが。
コンティネンタル・ディバイドというのは何かと言いますと、
この看板が解りやすいですね。
つまり、ここを境にして、これより東に降った雨は大西洋、西に降ったのは太平洋に流れ込むってことでして、「大陸分水嶺」とでもいうべきものですね。
しかし、ルート66でも、確かここより標高の高い場所はあったというのを聞いたことがありますし、そもそもこんな砂漠の広がる場所で雨が降るところも想像しにくいんですが・・・。
そして、こういうところには、必ずお土産屋さんがありますね!
ここにも3軒ばかりが固まっていまして、義理堅く全部のお店に目を通しますが、どんなに他の街へ行ってもルート66関連のお土産というのは似たり寄ったりなのが残念。
安いステッカー1枚を買っただけで出てきました。
この近くに古いルート66の行き止まりがありまして、そこには、
この看板のモーテルだけが建っていたのですが、「20$ for 2 People」と書いてました。
2人で20ドル! マジですか!?
さあ、本日の目的地・ギャラップの街に到着です!
街の入口あたりにあるのが、
「ロードランナー・カフェ&モーテル」。
看板はステキなのですが、カフェの方は建物にネットが掛かっていて、取り壊し予定っぽい感じ。
うわあ、ここもかぁ。
この街で、まず見ておきたいのは「エル・ランチョ・ホテル」!
この近くで盛んに西部劇の映画が撮影されていた頃、それに出演する俳優や映画界の関係者が宿泊するのに相応しいホテルがないから、という理由で、アメリカ映画の父と言われるリチャード・グリフィス監督の弟が建てたのだそうです。
ロビーも豪華絢爛!
お部屋はそれぞれに、西部劇などのスター俳優の名前がついています。
ジョン・ウェイン、バート・ランカスター、ハンフリー・ボガード、カーク・ダグラス、グレゴリー・ペック、マルクス・ブラザーズなど、そうそうたる顔触れ!
ロナルド・レーガンというお部屋もありまして、「プレジデンシャル・スイート」と特別に表示がありました!
さて、実は泊まりたいモーテルを特に決めていなかったのですが、街を走り回った結果、「エル・ランチョ・ホテル」の近くが便利だろうということで、「ラリアート・ロッジ」さんに決めました。
昼と夜で看板の雰囲気が違っててステキですね!
「26.99$」と表示されていますが、シングルでいくらだったか忘れました。
隣の「ブルー・スプルース・ロッジ」も、看板がなかなかよかったのです。
これまた昼と夜で感じが違いますし、ネオンでこの文字のようなラフな感じを出しているのもイカス!
「スプルース」って、エゾマツ? モミの木?
モーテルから歩いてダウンタウンまで散策に行きました。
すぐそばを線路が走ってまして、引っ切り無しに長い貨物列車が通ります。
楽しそうな街並みが出てきましたね!
ギャラップの街は、「Indian Capital of the World」とも呼ばれているそうで、周辺にはインディアンの居留区がたくさんあるのだとか。
そのせいで、インディアン・ジュエリーなどのお店が、これまででもいちばん多い街でした。
ギャラップのChamber of Commerce、つまり商工会議所ですかね、そのビルにあるこのネオン。
これ、実はワタクシがこの旅でもっとも頼りにしているガイドブック「EZ66」の作者のジェリー・マクラナハンさんがデザインしたものなんだそうです!
この方、オクラホマ州にはご自分のギャラリーを持っている、立派なアーティストさんなんですね!
・・・ということで、感謝をこめて「EZ66」と一緒に。
さらに街の中心部で、マフラーマンも発見!
・・・しかし、この方は、もしかして「元気があれば何でもできる」アノ人じゃあないでしょうか・・・。
ダウンタウンは、いろんなお店もあって、それなりに楽しかったのですが、ほとんどのお店が閉まってるのです。
どうも、だいたいのお店は朝9時から夕方5時までの営業のようで、この時は午後6時半。
しかし、まだ明るいのにお店がほとんど閉まっているというのは、異様な感じを受けてしまいます・・・。
ダウンタウンから徒歩でモーテルに戻って、しばらく休憩。
エル・ランチョ・ホテルのレストランで晩ご飯です!
フライド・キャットフィッシュ、つまり、今年ハワイでも食べたナマズのフライですね。
そのディナーセットを注文。
高菜ご飯って感じの、ちょっとパラパラしたご飯も。
ナマズの時はやっぱり米になるんですかね?
美味しかったけど、やはりハワイの時の方が上でしたかね。
そのまま、ネオン狩りに出かけました。
<動画>
ニューメキシコ州ギャラップの夜を彩るネオンをご覧いただいたところで、本日はこれまで!
<つづく>