テレビで恐ろしい事件を取り上げていますが、特に日本の犯罪が凶悪化したとかいうことはありません。
事件が起こると類似の事件を集中してあるいは連続で報道します。
これはテレビ局が意図的に行っていることであり、背後には様々な権力がそれを操作しています。
一日のうちにあらゆる事件事故が起こっていますが、テレビ(マスコミ)の媒体は日本は非常に少なく、限られている上に、皆結託して、同じ情報(情報源が同じ)を抽出し、意図的に誘導するよう番組のブログラムを提供し続けます。
全てに意図があります。
ですから、凶悪事件をことさら、大きく取り上げ、さらにそれに関する情報を付け加え、類似の事件をことさら集中して提供し続けます。
一体全体、ことさら強調して詳細に報道することに何の意味があるのでしょうか。
見ている人はただただ気が滅入るだけです。
それは何のために行っているのかを考えれば、その意図するところは理解できると思います。
日本の犯罪率は世界と比較して非常に低いのです。
日本で殺〇事件は一日一件は起きています。
もし、テレビが殺〇事件を重大な問題として取り扱っているなら、毎日強調して、詳細に報道しなければなりません。
実際は、それはほとんど報道しません。
皆さんは毎日、ニュースやワイドショーで連日そのような報道を目にすることがあるでしょうか。
極悪な事件はどの時代にもあります。
最近は歌舞伎役者の問題はジャニーズや宝塚やその他の類似問題をことさら大きく報道しています。
しかし、国としてもっと重大で私たちの生活に直結する物価高や汚職や憲法問題、原発などのエネルギー問題増税やウクライナ、ロシア(ものすごく偏った偏向報道であるのに、やはりみんな騙されています)さらに日本が有事に至る可能性の問題、この3年間の戦後最大の薬害事件等を真剣に報道することはありません。
重大問題から目を逸らされている状態なのです。
さらに、公的なあるいは権力が絡む問題は、それが、つまり
テレビを見ていると恐怖に陥り、正常な判断が出来なくなります。
なんとなくおかしいと思いながらも、周囲に合わせているうちに、本当に深刻な事態に陥ります。
おそらく明治維新以降の日本人は、すでに思考が操作され物事を理解する力が極端に低下し、無関心ではなく、無気力になっている状態なのだと思います。
無関心ではなく、”無気力”です。
その無気力の日本人は、この崩壊していく社会を望んでいるように私には見えます。
悲惨な状況を楽しみにしている。
まさに、政、祭りごとが始まるのです。
本当に馬鹿げていますが、今の状況を見ていると、私には戦争がしたい。
そして悲劇の感情劇場を楽しみにしているように見えます。
そういうことを鑑みると、おそらく多くの人々は、この今の日常がずっと続くのが耐えられないのです。
私はもし、戦争が起こるとするならば(今のまま推移すれば99%起こると思います)
それは誘導されているとはいえ、最終的には大衆が賛成します。
嘘風邪と同じです。注射を8割の人は2回以上接種したのです。
打っていない人は、あるいは何の意味も無い、口輪をしていない人は非国民扱いされたのです。これは未だに続いています。
特に、口輪を顎にしている人の頭の中がどうなっているのか全くわかりません。
戦争は大衆が賛成して成立します。私は今の状況では、多くのほとんどの人は戦争に賛成すると確信しています。
つまり、戦争を起こすのは大衆だということです。騙されたではすみません。第二次世界大戦も終戦後、すべてが嘘だったことが露呈したのです。
嘘風邪も、ようやく嘘であることが目の前に出現してきていますが、それでもまだまだ騙されている人が8割いると思います。
これはもはやこの世界の仕組みです。そうなっている。8割の思考停止の人々、嘘に気づく一割の少数派、一割の確信犯。
いや、それは違うと否定する心があるならば、今現在起きていることや、これから起こることが予想される悲惨な状況を必ず回避できるはずです。
しかし、現実にはそうなっておらず、目の前に崖があるのに、率先して崖から飛び降りようとしています。
何の自覚もありません。無自覚で無気力で退屈で、悲劇で興奮するのを楽しみにしている。
私が尋ねると誰もかれもが戦争はいけないと答えます。でもそれは嘘です。無自覚な嘘でしょう。
今の日本は、無関心という状態ではありません。
無気力、無自覚、退屈が蔓延していると思います。そして大衆は貧困になり、生きる気力を奪われ、誘導されます。
私は能動的無関心を進めています。
能動的無関心とは積極的無関心であり、あらゆる謀(はかりごと)を無効にする力を持っています。
多くの人が、自分のことを中心に据え、自分が幸せだという状況を創り出し、自分のコントロール外のことに無関心であれば、
この世は、必ず幸せになるでしょう。