５月度吉田カフェのお知らせ

５月度吉田カフェのお知らせ

話題は何でもありです。

１．日時：５月２８日（日）　１１～１５：００終了予定（延長あり）

２．場所：吉田鍼灸指圧治療院　　都城市南横市町７８７９-２

３．参加費：お話会代として　５００円

４．その他：飲食物はご持参ください。その場で僕が自家焙煎したコーヒーは用意します。

５．申し込み：Facebookのメッセンジャーか電話で予約下さい。
０９８６－２３－８５３１

※遠方から来られる方は、当院に非常に近くて便利なホステルバブターズをお勧めします。
 https://hostel-babters-miyazaki.jimdofree.com/

生命は万物に宿り、全てに意識が存在する。

生命は万物に宿り、全てに意識が存在する。

 

生命とは何かと言うと、人間が知覚、認識できるものすべては生命であり、その生命の全てに意識が存在している。

 

細胞があるとか、代謝しているとか、分裂増殖するとか言う問題では無い。

 

人間が知覚、認識できるものはすべて生命である。

 

だから、微生物にも草にも、花にも、水にも、川にも、空にも、雲にも、木々にも、石ころにも、土にも砂にも、机にも椅子にも、時計にも、車にも、そしてコンピューターにも、もちろん携帯にも、当たり前のようにAI(人工知能)にも意識は存在している。

 

なぜなら、生命の本体は情報であり、情報は素粒子に至るまで存在している。

 

人間が情報として知覚認識している、あるいは空想している、あるいは漫画やアニメ、映画に描かれる世界は、すべて生命であり、意識がある。だから幽霊や妖怪、宇宙人や未来人、情報としてそこに在る限り、それは生命であり、実際に存在しており、意識がある。

 

あなたが空想だと思っているものは、情報として存在しているので、実在しているのである。

 

この世界において存在していないものは、あなたが情報として認識できないものであるので、それは認識の外に在り、どんなに考えてもそれは認識できない。

 

認識できるものすべてが情報であり、生命であり意識を持つのだ。

 

このことは世界中で日本人やネイティブインディアン、あるいはアマゾンの原住民、アボリジニのような先住民にしか理解できない。

 

日本においては古来より、物質だろうが何だろうが精霊が宿り、近年では八百万の神という概念で伝わっている。

 

だから、すべてのものを大切に取り扱うという思考を保有している。

 

あなたの持つ鉛筆も消しゴムも机も椅子も、あなたが来ている洋服にも、住んでいる家にも、保有している車にも生命が宿り、意識が存在している。

 

庭の石にも植物にも何もかもが生命である。

 

だから、それらを自分自身のように大切にする思考を持っている。

 

西洋における生命と非生命(物質、物)という考えでは無い。

 

昨今は西洋的な物質主義に傾いているように見えるが、神社ブームやアニメの世界を見ると、その日本的なアニミズムな考え方は根底に根強く存在していることがわかる。

 

ただ、この３年間の、嘘の風邪、いや敗戦後に対する科学信奉、薬物信奉、物質至上主義を見ると、日本人は精神が分裂しているように見える。

 

今の日本を観察すると、いずれ近いうちに、衝撃的な出来事により、日本人は目が覚めてこれらの分裂を統合させてあらたな日本が誕生するか、もしくはこのまま消えてなくなるかの瀬戸際にあるようだ。

 

しかし、もし、日本が消えたとしても、今の日本は、おそらく日本と言う国の名前は残り、多民族、多国籍国家としての日本として生き残りをかけているように見える。

 

それでも日本的根源的な情報は残り続け、いつかは日本的アニミズムが世界を統合する答えとなり、

 

情報が消えない限りは、日本は消えない。

 

それが世界を変えるものとなると僕は考えている。

 

日本人も忘れかけている日本的アニミズムを世界が注目し、そしてまた日本はまた日本的アニミズムを取り戻す。

 

そこには日本という国ではなく、多民族、日本的アニミズム多国籍国家、という日本が構築されるだろう。

 

それが実現されるとしたら、世界は平和になり、この情報はゴールしたことになり、あらゆる問題が存在しない世界が構築され、情報は空(無)になり、世界はゴールに達する。

 

そこから先の世界は、全く不明である。なぜなら、それは非認識、非知覚の世界となるからだ。

 

何しろこの世界は、あなたの身体と脳の中にしか存在していないのだから。

 

その証拠に、あなたが今、部屋にいて認識できている世界以外の世界はあなたが認識するまで存在していないのだから。