ことりの毛引き

昨日、コザクラインコのことりを病院に連れていきました。

こちらに引越してきてから、ひと月経ったあたりから、毛引きを始めてしまい、今回は４回目。

毛引きをひどくしても、しばらくすると元に戻るというのを繰り返してきたのですが、今回は筆毛まで自ら抜いてしまい、出血をしている状態。

昼夜を問わず、いつもと違う鳴き方をしながら背中の羽を抜いてしまうことり。

はっきりとした理由がよく分からず、対処としてはとりあえず遊んであげる時間を増やすようにはしてみたものの、何も変わらず。

昨日、獣医さんに診てもらったところ、体重の減りや年齢的にも恐らく発情からきているものだとのこと。
毛引きは精神的なものと寄生虫によるものがあるようですが、ことりの場合は寄生虫ではないとハッキリしました。
寄生虫が原因の場合にはくちばしが粉を吹いたようになり、とにかく羽が生える余地なく抜き続けるそうです。

確かに、ことりの発情や愛情表現はものすごく、ラブバードというのが本当にピッタリなインコです。同じようなインコを飼ってあげてもいいのかなーとも思うのですが、相性が合わなかった場合を考えると意味がないように思います。

昨日の診療処置として、今、ことりはカラーをつけています
羽を抜かないように、大きなクリアなプラスチック製のエリザベスカラー。
ステープラー止めされているので自力では取れません。

ちょっと笑ってしまう容姿なのですが、おかしな鳴き方もせず、必死に取ろうとはしていたものの、今は無駄だとわかり落ち着いています。

家族に平和が訪れました

カラーを外しても抜かないといいのですが、しばらくは様子見です