2014年の2月より巡り始めたお遍路
1年と3か月の歳月を経て(日数にして13日間)、2015年5月5日、夫婦で結願
寒い中震えながら唱えた般若心経。
暑い中ヒーヒー言いながら上った階段数百段。
たくさんの人との出会い、目に見えない空海パワー、プライスレス
なお、お遍路の巡り方としては2種類あります。
① 1番から88番まで巡り終えることを結願(けちがん)
② ①のあと、1番札所・霊山寺にお礼参りしてから更に高野山に報告参りするのが満願(まんがん)
私たちは①の結願で。
いつかまた高野山には足を運ぶ予定ではありますが、いつになることやら
さて88番の大窪寺。
階段一段一段を踏みしめて・・・
御大師様の像もどことなくやさしい。
すかさず顔抜きパネルから顔をだす私32歳。
感慨深いものがありますなあ。
御朱印です。
結願われらの新婚旅行、これにて終了。
達成するということは人を強くしますねぇ何かを掴んだような気がしております。
こちらのお寺で、結願証明書(賞状)をもらいました。とっても美しい字。旦那のタコ丸が誇らしげに掲げております。
ライザップでもなんでもいいので30キロは痩せてほしいところです。
現在のタコ丸は、クリスハートと中川礼二と香取慎吾を足して割って膨らませて縮めたような容姿をしています。
さて、この結願証明書、夫婦の場合連名で書いてもらえます。確か2000円。立派。額に入れて大事に飾ります
ちなみに大窪寺、記念バッジがあったんですが、お金が底を尽きてしまい、買いませんでした
1200年の限定バッジとは書いていなかったので、1200年に限らずまだ売っているかも?
ところで、費用はというと・・・
ちゃんと計算していないけれど、なんだかんだで夫婦二人で20~30万は使ってるかな?(高知からの高速代・ガソリン代、駐車場代、有料道路、お遍路用品、お賽銭、御朱印代、記念バッジ代、お土産代、ご飯代・・・その他いろいろ)
白衣もこの通り。
なお、この白衣は5月に旦那の伯父さんが亡くなったので棺に入れてあげました。極楽浄土に行けることでしょう