チロちゃん日記

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自動車保険☆対人賠償と対物賠償 そして対物超過修理費用などなど

2013年01月24日 12時44分54秒 | Weblog

最近自動車保険(任意保険)について勉強していてわたくし、かなり詳しくなりました

強制保険と言われる自賠責保険は、車を購入する際必ず入らなければならない保険ですが、実際に事故を起こして自賠責保険から支払われるのは、被害者の方のお体に対する補償のみ。

つまり自身に対する補償はまったくありません・・・

また相手の方の車や物についても補償されないので、任意保険は必ず付帯すべきと考えます。

車を持つとほんとお金がかかりますね

任意保険を新規で加入、しかも運転者の年齢が若い設定、車両保険もつけちゃおうと思うと、保険料がかなり高くなることも・・・20万近くなることもあります。

でも何があるか分かりませんので、任意保険に入っておかないと怖くて運転できません


対人賠償・対物賠償

どちらも車で事故をした際、相手の方に対する補償です。

賠償で支払われるのは

治療費・入院費・通勤交通費・付き添い看護費・休業損害・逸失利益・争議費・慰謝料・その他(家屋の改築・バリアフリー化)等・・・保険会社によって違いがあるかも?

賠償金額が、自賠責保険を超える部分に対して任意保険より支払われます。(過失割合に乗じて)

対人賠償は無制限のところが多いです。賠償が何億にもなることもありますので、無制限にすべきです。

 

賠償で支払われるのは

車の修理費用(但し時価額まで)・建物の修理費用・レッカー費用・ガードレール・道路の補修・商業用車両の逸失利益・商業施設の逸失利益・従業員給与・積荷(呉服、洋服、毛皮、木材など)・電車・線路などなどなど(まだまだありますきっと)

この対物賠償も、もちろん無制限がオススメです。

年間保険料も2000万と無制限とではほとんど変わりませんし。(会社によりますが)

車同士の事故(相手が一般的な自家用車)だと、賠償金額が2000万を超えることは無いと思いますが、相手が商業用トラックだと、賠償が何億にもなることがあります。こわい。


さて、対物賠償で支払われるもののうち、注意が必要なのは、相手の車に対して支払われる額。

時価額までしか支払われません。

最近の車は丈夫で長持ち。不景気なこの世の中、頻繁に買い替えることもなく、年式の古い車に大事に乗っている方はたくさんいます

例えば相手の車の時価額が10万円としましょう。

大事な車だから修理して乗りたいということで修理業者に依頼したら、部品取り寄せなどで修理費が30万に・・・

時価額(10万)まではこちらの対物賠償で支払えますが、時価を超えた修理費(30万ー10万=20万)は、支払うことが出来ません。

相手側に過失が多い事故ですとそこまで問題にはならないのですが、こちら側に過失が多いと、

「納得いかない、修理費を払え~」と言われトラブルに、そして自己負担で支払うことも。


このような場合に備えて付けておくべき補償が、

対物超過修理費用補償特約(会社によって名称が異なる・・・対物全損時修理差額費用だったり、対物差額修理費用などなど)

こちらで、時価を超えた修理費に対して、50万円を限度に過失割合に応じて追加で支払われます。保険会社によりますが、大体年間保険料500円ほどで付けれますのでオススメ。但し条件によっては数千円になるかも?

調べたところ、アメリカンホーム、チューリッヒにはこの特約が無いようです

そして、AIU、ソニー損保、JA(農協)、全労済、教職員共済、これらは自動付帯のようです

間違っているかも?ですが。


自動車保険って分かりにくいです。用語も難しいです。約款なんて・・・難解すぎる・・・

今回の記事、誤っている箇所ございましたらご指摘くださいませ。


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