愉快な仲間達と、ダイビングの旅!!

とにかく愉快な仲間達との水中世界の冒険とグルメな旅を紹介しています。

ボラカイ島ダイビングツアー!4泊5日!5月3日!3日目

2010-05-15 10:46:27 | リゾート

今日は、軽い朝食でパンケーキをチョイス!

マンゴウ入りのパンケーキにシロップをたっぷりかけて、ガブリ!マンゴウが少しあたたまって甘さが増している。

大きさも程よく、1人前なら最高の朝食。  だが、今回も残り物は全て俺の腹の中。

1本目 カミアII
ダイブタイム/36min 最大深度/26.5m 透明度/15m 水温/27℃  天候 晴れ

沈潜ポイントで、今回のメンバーのほとんどが初めての沈潜!!

透明度は、水面はいまいちで、水深8mぐらいから少しずつ船の形が現れる。

水底は30m弱で少し深め。

甲板は20mといったところだろうか。

グアムの沈潜ポイントに少し似ている潜りやすい沈潜だ。

 

こういった沈潜を沈めてるポイントは最近多くなってきている。

その目的は、ダイビングをすることももちろんだが、何も無い砂地に船を沈めることで、魚たちの住処を提供している。

そこに、プランクトンや小さい魚が住み着けば、大きな魚も住み着くといった食物連鎖の法則を利用してるものだ。

沈潜にもいろいろある。

広島の沖にある軍艦は、戦争中に沈んだものだし。

パラオには戦闘機もゼロ戦も見ることができる。

オーストラリアのヨンガラレックというポイントは、豪華客船が沈んでいる。

ブリスベンで潜った沈潜は、昔の軍艦で大砲まである。

比較的新しいので、中を通ることが出来た。

と話すと長くなりそうなので、この辺にして、ここのポイントもとても楽しいポイントだった。

クマドリカエルアンコウも見ることが出来た。これちょっと嬉しいし!!

船の横にはヒラムシやクロスジリュウグウウミウシなどの多くのウミウシ、イソコンペイトウガニなどがついている。

ミナミハコフグの幼魚を発見したが、逃げられてしまったよ。

ここには、ツバメウオの群れがいつも居るようで、着かず離れずの距離を保って優雅に泳いでる。

それにしても、今回のメンバーみんなダイビングが上手くなった。

中性浮力もとれてるし、水底が深くても安心してみていられる。

これならどのポイントにもチャレンジできそうだ!

2本目 クロコダイル
ダイブタイム/42min 最大深度/22.2m 透明度/15m 水温/28℃  天候 晴れ

本当に今回のツアーは天候に恵まれている。

この日も晴れで、ビーチが眩しいくらい白く光、海はブルーのグラデーションをはなっている。

ボート乗り場まで、少し歩くのだが、この時間もなんだか楽しい。

さて、本日の2本目はクロコダイル!!

ここは、珍物が多く出るポイントらしい。

ニチリンダテハゼは名物のようで、岩場の奥に見ることが出来たよ。

ただ、警戒してか日輪の背びれは広げてくれなかった…。

正直、わからなかったゲストも多いかなー。

ワカヨウジ、オイランヨウジなども登場してくれたよ。

ハナダイが待ってるイソギンチャクの中には、マホシカニダマシなどの甲殻類が多くゆっくりと観察する事が出来る。

もちろん、今回もウミウシパラダイス!!チーターウミウシ、アンナウミウシ、タマゴイロウミウシ、ツキイボウミウシなど、本当にウミウシ好きにはたまらない1本になった。

俺個人の意見としては、枝珊瑚とソラスズメダイのコラボが大好きなんだよねー。

これこそ、南国って感じで。

でも、やはり珊瑚はかなり死んでいた。

昔のこの辺りの海は、どんなに凄い珊瑚の集落があったか想像しただけでも、わくわくする。

もっと早く見にきたかった。と何処の海も思ってしまうのは、俺だけだろうか?

そうそう、皆がハマクマノミ、ハナビラクマノミを見てるときに、ガラスハゼを上手く撮ろうと奮闘していた。

昔、ガラスハゼの存在を知ったときかなり感動して、写真を撮りたいけど上手くいかず、何度もトライしたのを覚えてる。

その影響か、今でもガラスハゼが綺麗に撮れると、よし!!って思う俺です。

みんなもそんな、奴いるよね!!

3本目 アンゴール
ダイブタイム/48min 最大深度/14m 透明度/8m 水温/28℃  天候 晴れ

この島にきて、本当にはまってしまったのが、マンゴウジュース!!

ダイビングの合間の時間に1杯!!

なんだかとろける感じで、こんな美味いマンゴージュースは、日本ではなかなか飲むことが出来ない。

そして、アンゴール!!

本日の3本目!!

比較的浅い深度で、たぶん誰かが餌付けしてるのだろう!

チョウチョウウオ、オヤビッチャ、スズメダイなどが俺たちを追いかけてくる。

 

カメラのセッティングを変えていると、餌だと思って近づいてくるので、面白くて何度も呼び寄せてやった。

少し泳いでいると、ハナヒゲウツボがかなり出ていて、独特の動きをみせていた。

そのすぐ横の瓦礫の中に、綺麗な穴を発見!!

何か居るなーと近づいてみると、ゴールドスペックジョーフィッシュが可愛い顔して俺たちの方を見ていた。

ちょっと発見したみたいで、うれしくなったよ。

 

珊瑚に隠れて、チョウチョウコショウダイ幼魚がいたり。

トサカリュウグウウミウシ、フジナミウミウシなども発見した。

ヘコアユは、初めて見る子も多かったと思う。

その独特の泳ぎを見てると、つい追いかけてみたくなるんだよねー。

すーと横に泳いだと思うと、また一斉に下を向いて泳ぎはじめる。

俺には、これが音符のように見えてなんだか音符がダンスしてるみたいで、かなりルンルンになる。

こんな感覚で、魚を見てる人連絡ほしい(笑)

違った意味で、盛り上がれそう(笑)

 4本目 フライディズ ロック(ナイト)
ダイブタイム/51min 最大深度/16.4m 透明度/  m 水温/27℃  天候 晴れ

今回、唯一のナイトダイビング!!

ビーチを歩いてると、ヨットに乗ってサンセットクルーズに行かないか!!

ってかなり誘われる。

目の前の海に、毎日太陽が沈む。

ビーチから見てもとても綺麗だけど、海の上で見れば絶対に綺麗だと思っていた。

この予想は、はずれることは無かったよ!!

ナイトダイビングには、夕日が落ちる前にボートで出向!!

サンセットクルーズをしている、ヨットのはるか沖まで出るので、海の上には障害物なし!!

まんまの夕日を見ることが出来るんだよ。

これ、マジ綺麗!!

さっきまで、青い海が、オレンジとピンクと赤のグラデーションでキラキラと光りながら太陽を沈めていくの。

空も真っ赤に染まっていって、急に夜へと変わるんだ。

皆で、シャンパンで乾杯なんかしたくなる。

 

今回俺たち以外には、カリフォルニアから来たリズが参加していた。

ナイトダイビングは2度目だそうだ。

ちょっと可愛い(笑)

  

太陽も無くなり、さーナイトダイビング!!

とにかっく多くの甲殻類と活発に動くウミウシ達を見ながら進んだ。

もーこれが楽しいことは、これまでも何度も書いてきたと思う。

今回の俺の中のメインは、タコ!!

かなりでかいタコだったよ!!姿形を変えて動く姿は、見た人しかわからない七変化!!

そこらへんの、映画を見てるより凄い!!

ほんとどんな仕組みになってるんだよ!

ダイビング終了!!

で!!ここでもう一つの楽しみ!!

それが満天の星空!!

今回は、海の真ん中だけあって、360度何処を見ても星!!

天の川が空を覆ってると思うぐらい綺麗で、星が手が届きそうなぐらい近い。

これを見るだけでも、十分価値がある。

こんな夜空、そうそう見れるもんじゃない。

それと、驚いたのが、ビーチの光!!

ボラカイ島ってこんなに凄いの?

って思うほど長く続く光のライン!!

この島が、リゾートだと思った瞬間だ!

ナイトを終えて、女性陣はエステ!!

そして町にくりだし、ペコペコのお腹を満たした。

 

今回は、ビーチに作られたレストランで食事!!

南国ならではのレストランだ。

またまた、シャンパンを注文!!

スタッフのお兄さんのパフォーマンスはなかなか良かった(笑)

この島、本当にのんびりで、綺麗で、食事もいろいろ!!

飽きないわー!!

買い物を少ししたけど、これも楽しかったよ!!

http://another-one-hiroshima.com/



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1 コメント

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Unknown (太陽)
2010-05-15 15:13:30
久し振りにお昼の散歩によって見ました。
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