今日から、新設された野球の国際大会「プレミア12」が開幕しました。
初戦に、第一次ラウンドB組の日本対韓国戦が札幌ドームで、今夜7時から行われ、5対0でストレート勝ちしました。ナイスピッチングをした大谷投手をはじめ全選手が、緊張感を持っていいプレーをしました。
私は、小久保監督の鋭い目つき、またピンチになってもチャンスになっても微動だにしない姿勢に好感を持ちました。プロ野球の監督の殆どが、自チームがホームランを打ったり、チャンスにヒットを打ったりすると選手とハイタッチをしたり、ピンチになると苦虫を噛み潰したような表情になったりする監督を多いのですが、小久保監督は全く違っていました。
また、勝利監督の言葉もニコリともしないで、簡潔に的を得た話をしていました。これを見ていて監督とはこうでなければならないと思いました。全選手に緊張感を与え、耐えるべき時は耐え、選手に自信を植え付けさせるところが凄いと思いました。長いサラリーマン生活を思い出しますと、やっぱり震えあがるようなビシッとした上司の時が、一番成長したと私も思います。