一昔前までは、ウイルスメール対策として「メールの添付ファイルは開かない」というのが定説でした。
しかしながら、最近はメールの本文のURLをクリックしただけで、ウイルスに感染するケースも出てきているようです。
例えば、「配達員が注文番号****の商品を配達する為、電話連絡を差し上げたのですがつながりませんでした。従ってご注文の品は、ターミナルに返送されてきました。ご注文の登録時に入力して頂いた電話番号が誤りであったことが分かりました。このメールに記載されているURLをクリックして、委託運送状を印刷して最寄りの郵便局まで問い合わせてください。」
お歳暮でも届いたのかな?と思って、うっかりURLをクリックすると、それだけでウイルスに感染します。
ネットバンキングなどのログイン、PW、重要なデータなどが盗まれ、大変なことになります。
十分ご注意ください。
●常にウイルス対策ソフトを最新版にする
●Windows Updateも欠かさず実行する
年末、年始、クリスマス、年末調整の時期などには、くれぐれもご注意ください。