今日は、慧日寺(山南町)でボランティアのガイドをされているN生徒さんから「今が紅葉の見頃だから」というお電話を頂きました。丁度今日は、お昼からは授業がなく、機械の点検と掃除を急ぎ済ませ、慧日寺へと参りました。
当寺は、丹波紅葉めぐり九寺の中に入るお寺で、永和元年(1375年)に足利三代将軍の官僚細川頼之と、弟で養子の頼元により建立された由緒あるお寺だそうです。また、慧日寺仏殿は県指定の文化財であり、5棟の建物(方丈・庫裏・裏門・経蔵と鐘楼)は国登録有形文化財に登録されています。
境内の紅葉は、丁度見頃でとても綺麗で素敵でした。毎年教室では紅葉狩りバスツアーを実施していますが、今年は6月に紫陽花祭りに行った為、紅葉狩りの予定がありません。今までバスツアーした所と同程度に色づいていました。
上の3枚は、本殿の廊下から撮影した紅葉、右下の写真は仏殿の檜皮葺きの屋根に苔が生え、ススキが生えています。
Nさんやお寺の奥様にも、色々と説明して頂き、さらにお菓子にコーヒーまでも頂き、また魔除けになると言われる鷹の爪を頂き感謝しつつ帰路につきました。