最後の個人戦の幸スポ祭が終わり、最後の団体戦のびわこカップが終わった。花や由とは違って、学校が異なる優とは、これで一緒に行う大会がすべて終わってしまった。
思い返せば、優が初めて一緒に行動したのはいつからだろうか。約10ヶ月の関係ではあるが、紛れもなく、大切な娘の一人となった。それは、テニスの技術でも結果でもなく、毎日の直向きな姿からだ。花も由も張った声を出さない中で、いつも一人だけしっかりと . . . 本文を読む
5ゲームマッチの場合は最初のゲームが勝負所だが、宝殿A戦では、1−1から由のネット。2−2に追いつくも、由のサイドアウト。そのまま、1G目を落とす。すべて、1本ミスだった。2G目も先行するが、1本ミスで追いつかれる展開。やはり、2−2から由の1本ミス。落とした。3G目は2本先行するが、ミドルを花が由に任せてしまい、いつものミスが出る。2−2に追いつ . . . 本文を読む
今まで、花や由は、何回の大会を経験してきたのだろう。きっと、その数はゆうに100を超える。
今日は、その2人の最後を締める研修大会であり、優や綾なども含め、現チームの最後を締める研修大会である。また、自分にとっても、女子指導者として、最後になるであろう研修大会にもなる。特別な大会であるから、なんとしても、みんなと頑張った証である、賞状や楯がほしいところだ。
☆予選リーグ
水口C
西村・青木③ . . . 本文を読む