一意専心☆ソフトテニス

東浦森と川STCの活動記録。
ソフトテニスの道に生きる男のつれづれなるままに。

#東浦町 #ソフトテニス

教え子の合格

2013年02月01日 23時55分15秒 | 日常
 3年間を共に過ごした教え子の進路(高校)が決まった。中学校では、学年で部員が2人ということもあり、なかなか思うような活動ができなかった。すべての部活運営を一人で行うしんどさに、自分の厳しさも一人で受ける。何度も挫折しながら2年半を過ごした。また、いつもレギュラーという甘えの中で育った娘は、多くの大会で実績を残し、数々のタイトルは手にしてきたが、最後の夏を乗り超える勝負強さを身につけることはできなかった。最後の夏、全中を目指し挑んだ。8本掛けで負けた春日井中部戦は今でも鮮明に覚えている。
 とはいうものの、中学ではじめた素人が、2年生の県選手権でジュニアにも3年生にも勝ち進み、ベスト8まで行ったのは過去にも例がない。そして、3年時にも、4本掛けで負けたものの、同じ、県のベスト8までたどり着き、その実力を示した。また、本校初の全知多インドアのタイトル、全知多学年別個人戦のタイトルと、素人でありながら、常に同学年をリードする存在として活躍した。叱ってきた数は1番、はり倒してきた数も1番だろう。そして、今まで自分が関わっていた教え子の中でも1番の実力を付けた。
 高校では、激しいレギュラー争いを経験し、心の強さを身につけ、力強く羽ばたいてほしい。そして、次こそ、インターハイで活躍する娘の姿を見せてほしい。

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