一意専心☆ソフトテニス

東浦森と川STCの活動記録。
ソフトテニスの道に生きる男のつれづれなるままに。

#東浦町 #ソフトテニス

2/17第11回遠州ジュニアカップソフトテニス大会

2013年02月17日 23時10分49秒 | 中学生試合結果
 今大会は、1年生以下の大会であるため、普段は活躍することができない者にも活躍するチャンスがあるため、初めて2年生抜きで、小学生5人を含めた「あぐいSTC」として参加した。試合形式は、少し変わっており、複・単・複のシングルスを導入した大会となった。

★予選リーグ
清水キッズ
 田村・山城 ③-0
 外山陽   ③-0
 大倉・外山大③-0

 陽の初めてのシングルス戦となったが、思った以上に落ち着いてできており、凡ミスも少なくプレーすることができた。

湖東
 田村・山城 2-③
 中野    1-③
 大倉・外山大③-0

 勝ちきらなければならないところで、1年生がまさかのファイナル負け。技術的には、ある程度できるようになってきたが、心の弱さとここぞというときの状況判断力があまりに乏しすぎる。

★決勝トーナメント
富士Jr.
 大倉・山城 ③-0
 外山陽   ③-2
 田村・外山大③-1

大仁
 大倉・山城 1-③
 外山大   2-③
 中野・田村 0-③

 大倉・山城がG1-1の3-0から、昨日に引き続き、連続ミスでゲームを落とす。ここさえ押さえておけば、G3-1で楽に終わることができていただろう。たかが1本であるが、その1本取るかどうかが、勝ち負けを分ける。その1本を取りきるための練習を心がけてほしい。続くシングルス戦は、大が粘り強く応戦し、よく走った。G2-0とするも体力が切れたのか、足を運ばずにカットでごまかそうとする。そこでミスが出てファイナルまでもつれ込んでしまった。やはり、シングルスは、体力の勝負となる。6年生の白子はシングルスのみとなるため、そこを目指すためにも、シングルスに耐えうる身体を作っていく必要がある。
 負けて思うことは、中学生は、技術よりも、精神力の弱さが際だつ。これは、経験を積ませてやるしかないところもあるので、指導者次第ということでしょうか。
 今日は、多くの親さんが遠くまで見に来てくれたことに感謝。できれば、毎日頑張っている、子ども達の、喜びの表情も、悔しがる表情も見てやってほしい。子ども達は、親が喜んでくれることが、一番のエネルギーになるのだから。

★練習マッチ
開成
 大倉・外山大③-1
 外山陽   2-③
 田村・山城 ③-1
 中野・戸高 2-③
 大倉・外山大③-0
 田村・山城 ③-0
 大倉・外山大③-0
 田村・山城 ③-1
豊川東部
 大倉・外山大③-0
 外山陽・戸高2-③

 入賞はできずに、残念な想いをしていたが、主催者様の心遣いで、多くの練習マッチをさせていただけた。緊張ばかりで、思ったテニスが全くできずだったが、練習マッチでは、それぞれの良さを出すことができた。

 話は変わるが、本日の大会には、大変マナーの悪い学校もみえた。試合中の声や応援の声もひどかったが、審判をしていても、副審の判定区分のラインでさえ、正審が審判台から降り、自分の学校有利に副審の判定を無視して変えてしまう。きわどく入ったボールをレシーブミスすると、自分の学校の審判に話しかけ、今のは出たと言い、判定を変える。驚いたのが、ライン際に本校の選手が打ったボールがきわどく入ったときである。確かに枠の中に収まっていたので、正審をしていた相手校の選手は、「イン」の判定をしたのだが、ベンチに座っていた指導者らしき人物が、審判に話しかけ、「今のは出ていたんじゃないのか?」と確認する。ボールは、自分の目の前のため、審判は判定は変えられなかったが、向こう側の指導者が、わざわざ審判に話しかけ、大きな声で、「出たんじゃないのか」と言っている姿には驚いた。自分の長年ソフトテニスを経験し、多くのチームと関わってきたが、ここまでひどいチームには、出会ったことがなかった。自分もこれらについて物申そうかとも思ったが、あまりの醜さに関わることを避けた。自分の選手も、審判で取ったポイントがあることもあったが・・・。
 これからの行動から、自分自身と我々のチームを見直すよい機会となった。本校の選手が、相手校の姿を軽蔑してくれているとよいが・・・。もし、こういったことをやられたからといって、どこかでやりかえそうなんて考えでもしたら、もしくは、どこかの試合で同じ事で勝ちを得ようとでもしたら、はり倒してやりたい。少なからず、スポーツには、騙し騙され合いがあるが、当然のマナーあってのものであることを忘れてはならない。

優勝 …大仁
準優勝…日進Jr.
第3位…北浜Jr. 音羽

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