日中、歩けば汗ばむくらいだ。
秋色が広がってきた。
午後は囲碁クラブ。
囲碁クラブでは私が一番若く早めに行き、準備をする。
私たちは勝っても負けてもその場限り。終われば和気あいあいで帰宅する。
プロの場合はそうはいかぬらしい。
将棋 泥仕合の様相、会長は外部より招聘が必要
先週、将棋のカンニング疑惑( 2016/10/13 プロ棋士がカンニング? 十三夜 )に少しふれた。
これまでの経過を整理すると
① 8月頃からM九段は対局中の離席することが多かった。別室でスマホの将棋ソフトを操り
カンニングしているとのうわさが広がった。
② 10月10日 W棋士が告発。将棋連盟会長・理事、タイトル保持者ら7人が極秘に集まり協議。
③ 10月11日 将棋連盟の常務会がM九段に聞き取り調査。(なぜか、理事でない渡辺棋王が同席)
④ 10月12日 将棋連盟はM九段の年内出場停止と竜王戦の挑戦者がM九段から丸山九段に
変更したことを発表。この件に関しこれ以上調査しないとも明言。
⑤ 10月18日 M九段は「適正な手続による処分とは到底言い難い」とするコメントを発表
③でM九段は「濡れ衣だ」と言っている。将棋連盟は確たる証拠がなく、ただ
「あやしい」というだけで「棋士生命を絶つ」処分を決定した。それもたった1日で。
以上のやり取りを見て、将棋連盟は
「確たる証拠を示していない」 「将棋村の長老でことを決めている」
「疑惑のうわさがあれば早くに警告すべき」
「十分な調査なしに短時間で棋士生命を絶つ処分をしている」
「M九段に弁明の機会を与えていない」 「将棋ファンが満足のいく説明がない」
など不味い対応が目立つ。
世間の常識からずれているところもある。
相撲界でもあったが、将棋界も会長・理事の何人かは一般人から招聘することが
求められている。
のち