午前中に一時雨が降った。
女房殿は2日続けてのお出かけで、きょうは地域の役の仕事。
早朝からちらし寿司を作っていた。
3~4人前あり、昼、3時のおやつ、そして夜に食べればいいのかな。
午後、
高齢者教室に出席。
演題 「アロマで元気はつらつ」
講師 アロマセラピスト 中村 てるみ さん
ニコニコ顔の 中村 てるみ さん。
アロマセラピー(芳香療法)とは
花の香りや、森での深呼吸で気分が和らぐ。香りは多幸感を与えてくれる。
植物の香りをかいで、心や身体のトラブルを穏やかに回復し、健康増進に
役立てていこうとする自然療法。
「ヒト」が生きていくうえで「臭覚」は「視覚や聴覚」よりも重要であった。
そのため「嗅覚」は五感の中で唯一脳にダイレクトに伝わり、身体のバランス
を整える。
「匂い」をかいで何の「匂い」かを当てるゲームから始まった。
試香紙
「試香紙」の先端に「匂い」をつけ、鼻の前で振って匂いを嗅ぐ。
順に3種の「匂い」を嗅いだ。
(1)番目は柑橘類でたぶん「柚子」、(2)番目は「檜」か「杉」と思った。
(3)番目は私にとっていい匂いでなかった。
結果は(1)柚子 (2)檜 (3)ラベンダ だった。
人により「香害」となることがある。
精油について
精油(エッセンシャルオイル)とは植物の香り成分を抽出したもの。
アロマセラピーには100%植物から抽出された精油を使用する。
代表的な精油
・ ラベンダー 鎮静作用がある。緊張した心と身体をリラックスさせる。
・ ペパーミント 清涼感のある香り。ストレス・疲労感を和らげる。
・オレンジ・スイート 神経の緊張を緩めてリラックスさせる。イライラの解消
質の高い睡眠に役立つ。
精油の購入は専門店を利用する。
インターネットではニセモノをつかまされることがある。
休憩を兼ねて
「ハーブティー」をいただいた。
香りを嗅ぎながら飲む。
「ハーブティー」は心穏やかになる。飲めば甘みがある。
これまで高齢者教室での健康法は身体を動かしていた。
今回は香りがもたらす健康法で、誰にでも出来そうだ。
曇 一時 雨
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