いつものように起床しようと思えば…目が覚めたのは午前8時半を回っていた。
「今日は朝マックを食べるぞぉ~!!」と気合入れたはずなのに…。
「おう!!シークルー(ウチの事務所の近くにある商業施設)にマクドがあるぞ!」
と作戦変更。一旦、りんくうタウンへ寄り道することにした。
が!駅からマクドまでの道程がえらい長かった。
それだけならいい。
何と、ここでは朝マックは取り扱っていなかったのだ!
(えぇ~!?ウソやん…)
心の中で悔し涙を流す私だった。
でも、ここまでがほんの序章だ。
ここからが、本題。
りんくうからラピートに乗った私。
泉佐野、岸和田と無事に停車。
朝マックを買えなかった代わりに、マックラップとポークを頬張ろうとした次の瞬間…。
キキキィィッィンンン!!!!!
いきなりラピートが急停車したのだ。しかも泉大津を通過して間もなくだ。
しばらくして女車掌のアナウンスが聞こえた。
「ただ今、人身事故が発生しました。状況を確認しますので、しばらくお待ちください…」
(まっ、またかよ~)
自分が電車に乗ると、いつかは止まる。
三十路を過ぎてからも、そのジンクスは健在していたようだ。
女車掌が慌てて車掌室へ戻った直後、何と運転士も続いて車掌室へ向かっているではないか!!
今まで何度も人身事故やら、大雨で雷雨で電車が止まった瞬間に遭遇している私だが、今日のように駅員がバタバタしているような状況を目の当たりにしたのは、恐らく阪神大震災以来であろうか。ちょうど明日で13年前だが…。
「恐れ入りますが、人身事故のため電車の運転を見合わせております。もうしばらくお待ちください…」
仕事じゃないのに、公休日の時までも電車が止まらないで欲しかった。
というか、どうしていつも電車が止まるときに乗ってしまうのだろう。
何も進展のないまま、十分も経過した。
「ただ今、警察の現場検証が行われております。発車まで今しばらく…」
(えぇぇ!?警察沙汰になってんのかよ…)
何か、重大な事故に遭遇してしまったのだろう…と半ば諦めかけていた。
私は病院へ行かねばなるまい!!診察があるのだ!!これ以上待たされたら間に合わなくなってしまう!!
心の中では焦りと苛立ちを隠しきれなかったのだが…。
そして「お待たせしました。間もなく発車します…」とのアナウンスが聞こえ、時計は既に午前十一時を大きく回っていた。
結局、なんばに二十分近く遅れて到着し、たまたま昼のデイタイムでそんなに(電車)の本数が限られていたので、そんなにダイヤが乱れることがなかったという。
これがもしも…ラッシュ時だったならば…大混乱に陥ることは、言うまでもなかったろう。
その後、ぎりぎり病院に到着したが…後回し扱いにされたようで、いつものように一時間程度待たされた。
全て、電車が遅れたのが悪いんだ。
いや、人身事故を引き起こした当事者が悪いのだ。
あまりにも気分が悪かったので、近くのカラオケで数時間唄いまくった。
今日のことを弟に話したら、何と、私が乗った電車の前の電車に乗っていたという。
だから、人身事故が起こったのも、私が言うまで全く知らなかったという。
というか、駅構内に今日の人身事故に関する張り紙が、全く見当たらなかった。
このネタを梶原くんのOH!脳で使おうかどうか、悩んでいる。
こんなくだらんことで悩んでいるなら、もっと他の事で悩んだ方がいいか。
いつまで経っても、こんな自分が馬鹿馬鹿しい。
「今日は朝マックを食べるぞぉ~!!」と気合入れたはずなのに…。
「おう!!シークルー(ウチの事務所の近くにある商業施設)にマクドがあるぞ!」
と作戦変更。一旦、りんくうタウンへ寄り道することにした。
が!駅からマクドまでの道程がえらい長かった。
それだけならいい。
何と、ここでは朝マックは取り扱っていなかったのだ!
(えぇ~!?ウソやん…)
心の中で悔し涙を流す私だった。
でも、ここまでがほんの序章だ。
ここからが、本題。
りんくうからラピートに乗った私。
泉佐野、岸和田と無事に停車。
朝マックを買えなかった代わりに、マックラップとポークを頬張ろうとした次の瞬間…。
キキキィィッィンンン!!!!!
いきなりラピートが急停車したのだ。しかも泉大津を通過して間もなくだ。
しばらくして女車掌のアナウンスが聞こえた。
「ただ今、人身事故が発生しました。状況を確認しますので、しばらくお待ちください…」
(まっ、またかよ~)
自分が電車に乗ると、いつかは止まる。
三十路を過ぎてからも、そのジンクスは健在していたようだ。
女車掌が慌てて車掌室へ戻った直後、何と運転士も続いて車掌室へ向かっているではないか!!
今まで何度も人身事故やら、大雨で雷雨で電車が止まった瞬間に遭遇している私だが、今日のように駅員がバタバタしているような状況を目の当たりにしたのは、恐らく阪神大震災以来であろうか。ちょうど明日で13年前だが…。
「恐れ入りますが、人身事故のため電車の運転を見合わせております。もうしばらくお待ちください…」
仕事じゃないのに、公休日の時までも電車が止まらないで欲しかった。
というか、どうしていつも電車が止まるときに乗ってしまうのだろう。
何も進展のないまま、十分も経過した。
「ただ今、警察の現場検証が行われております。発車まで今しばらく…」
(えぇぇ!?警察沙汰になってんのかよ…)
何か、重大な事故に遭遇してしまったのだろう…と半ば諦めかけていた。
私は病院へ行かねばなるまい!!診察があるのだ!!これ以上待たされたら間に合わなくなってしまう!!
心の中では焦りと苛立ちを隠しきれなかったのだが…。
そして「お待たせしました。間もなく発車します…」とのアナウンスが聞こえ、時計は既に午前十一時を大きく回っていた。
結局、なんばに二十分近く遅れて到着し、たまたま昼のデイタイムでそんなに(電車)の本数が限られていたので、そんなにダイヤが乱れることがなかったという。
これがもしも…ラッシュ時だったならば…大混乱に陥ることは、言うまでもなかったろう。
その後、ぎりぎり病院に到着したが…後回し扱いにされたようで、いつものように一時間程度待たされた。
全て、電車が遅れたのが悪いんだ。
いや、人身事故を引き起こした当事者が悪いのだ。
あまりにも気分が悪かったので、近くのカラオケで数時間唄いまくった。
今日のことを弟に話したら、何と、私が乗った電車の前の電車に乗っていたという。
だから、人身事故が起こったのも、私が言うまで全く知らなかったという。
というか、駅構内に今日の人身事故に関する張り紙が、全く見当たらなかった。
このネタを梶原くんのOH!脳で使おうかどうか、悩んでいる。
こんなくだらんことで悩んでいるなら、もっと他の事で悩んだ方がいいか。
いつまで経っても、こんな自分が馬鹿馬鹿しい。