🍀よつばブログ🍀

よつば体育教室の出来事やお知らせ、保護者の方に伝えきれなかった内容などのブログです!

熱中症に注意

2022-06-24 09:45:49 | 日記
 前回は体育館で行いましたが、とても暑い状態で、いるだけで体力がなくなりそうでしたので、しっかりと換気をし扇風機をつけて行い、こまめに給水を行いました。

本格的に熱中症を気をつけないといけないなと思いましたので、熱中症について共有できたらと思います。

熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のこと。

対策としてはこまめな水分補給や、適度な塩分補給、しっかりとした睡眠や食事などがあります。

また、暑さにも耐えられる身体にしていくというのも大切です。エアコンの効く部屋ばかりにいては余計に体も弱ってしまいます。異常な暑さのときは危険ですが、暑い時期でもたくさん外で遊んでいる子たちは、室内にいる時間が多い子達に比べて、とても強いです。バテてしまう子が少なくまた集中力もあります。

安全対策ばかりでなく、暑さへの耐性をつけ体を強くしていくことで、暑さ以外のところでも心身ともに健康になり、様々な環境に適応できると思います。保護者の方が大変かもしれませんが、できるだけ外で遊ぶ時間を作り、しっかり食べて、しっかり寝ることが1番の対策になると思います。
もしよければ、参考にしてみてください。


伝えるということ

2022-06-09 11:51:27 | 日記
 普段言葉を使っているはずなのに、いざ何かを伝えようとすると難しく感じないでしょうか。
子どもの指導をするうえでなかなか伝わらないなと感じたり、伝わったと思っても違ったことをしていたりと、難しさを感じる場面は多々あります。では、何が難しくてどうしたら伝わりやすくなるのかを整理していきたいと思います。

〇伝える側の難しさ
・まずは話を聞いてもらえない。
・伝えたことを理解できていない。またはとらえ方が違う。
・2つ以上伝えたら1つしか伝わっていない。
・わかりやすく説明するのが難しい。
・興味をもたせ続けながら伝えるのが難しい。

これは伝える側の難しさですが、聞く側にとってはどうして伝わらないと思うのかも何個かあげてみたいと思います。皆さんも感じるところだと思います。

〇聞く側の難しさ
・話がつまらない
・わかりにくい
・前後のつながりがわかりにくい
・話が長い、あきてくる
・面白くない、興味がない

ではどうしていけば伝わりやすくなるのかというところで、聞く側の難しさを反対的にとらえてみると、話が面白く、シンプルでわかりやすく、ストーリーのようにつながりがあるものであればより伝わりやすくなると思います。またその前準備として話を聞く姿勢を作る必要があります。
そして、実際に伝わっているのか検証します。子どもを動いてもらって伝わっているのか、間違っているのかを確認し、間違っているなら伝えなおす必要があります。この時に伝えたとおりにしようと補助をしすぎると伝わっているのかがわからなくなってしまします。なのでまずは失敗させるというのも、しっかり伝えるという意味では必要かと思います。もっとも、うまく伝えられていれば失敗することもないと思いますが。

そして、やはり大切だなと感じるのは話を引き付ける面白さだと思います。とても丁寧に説明できたとしても、伝わっていないことは多く、子どもたちに注意深く聞いてもらうには引き付ける必要があります。それはもちろん話の内容であったり、声のトーンや表情、動作などで、子どもたちによってなにに引き付けられるかが違うので、伝えながらよく見る必要があります。

ということで、伝えるという事は相手の反応をよく見るということが一番大切のように感じます。伝えるためにいろいろな準備をしたり、引き出しを作っておくことは必要ですが、その場に応じた適切なものでないと、Aグループでは伝わっても、Bグループでは伝わらないという事が起こります。
ここはもっと深堀できるところではあるので、今後も勉強しながら指導していきたいと思います。


根気よく

2022-06-06 16:30:02 | 日記
 前回の授業では全体を通して褒められることが多く、また今まで出来なかったことができていた場面が多い回でした!授業自体も盛り上がり生徒も私も学びの多い時間でした。

 今回改めて感じたことは、できていないことやよくないことを今までごまかしたりせず、しっかりと伝えてきたことで、できるようになったことやよくなったことがより強調されるなと思いました。ただ、できていないことなどを伝え続けるのはしんどい時や先が見えない時もありますが、根気よく伝え続けることで必ず小さな変化があるのだと思います。

逆にうまくいっていることにしか目を向けず、できていないことなどをごまかしてしまうと子ども自身に上面の成長しか感じ取れず、根本的な解決には至りません。表面上はよくなっているように見えても、内面の所では変わらず、また大きくなるにつれて自分の欠点としてとらえてしまい隠すようになるかもしれません。

臭い物に蓋をしているようでは、本当の子どもの成長は見られません。すべてをさらけ出して、子どもの強みを引き出してあげることでゆっくりではありますが、しっかりと成長が見れると思います。
根気のいることですが、今後もしっかりと子どもと向き合いながら指導をしていこうと思います。


子どもを叱る時②

2022-06-01 15:48:38 | 日記
前回の授業では少し叱りすぎてしまったかなと反省しています。。。
伝えたい内容が伝わりにくかったと思うところがありました。また、一回で叱り切れなかった分、生徒が何度も同じことを繰り返して叱られるという状況がありました。
少しずつ生徒たちとの付き合いも長くなるにつれて、このくらいで伝わるだろうという思いが外れていたので、やはりその時その時の生徒の様子や反応を見て、適切に伝わっているかを確認しつつ、できるだけ初回の声掛けでしっかり伝わるような伝え方、その後も見逃さない姿勢をもっと取れるようにしていきたいなと思います。
そしてもう一点、どうなったら叱り終えてよかったのかがすごく不明瞭で強引だったように感じました。
生徒に伝わったかを確認する作業として、理解できたかを聞いたり、また授業の中では話の内容でわかったことを繰り返し答えてもらったりしています。ただ、叱られている状況の中でなかなかリアクションを返すことが難しい生徒もいる中で、叱っている途中から伝わっているかよりリアクションに重きを置いてしまう場面がありました。もちろん生徒も反抗という意味であえてリアクションしない場合もあるので、なかなか難しい駆け引きですが、やはりそこは子どもをよく見て、こちらから言い切るような形で叱り終える場合があってもいいのかなと思いました。子どもが理解したという判断をどこでするかという所は普段からよくその子のことを見ていないとわかりませんが、言葉の疎通がなくても、こちら側も汲み取れるようにしていけたらと思います。ただ、リアクションを求めた後に返しがなかったから、言い切る形にしてしまうと生徒としても駆け引きには勝ったような形で終わってしまうので、難しいところですが。。。
今回ははっきりしない内容のブログでしたが、参考になるところがあれば幸いです。


跳び箱始まりました

2022-05-17 22:00:00 | 日記

先週から跳び箱の指導が始まりました。
怖がる子もいなく楽しく取り組んでいました。

楽しい種目である一方怪我が起こりやすい種目でもあるので、怪我がないように気をつけて指導していきます。

特に起こりやすい怪我は、跳び箱についた手の上にお尻で乗ってしまい、指を痛めてしまったり、また着地がしっかりできずに手をついて着地してしまい痛めてしまうケースがあります。
まずは怪我をしないよう、安全に取り組めるように指導していきます!


指導の流れとしては、まずは苦手意識を持たずに楽しく取り組めるイメージをつけていきます。
その後、その場跳びでまずは助走をつけずに跳ぶ練習で、足をグーからパーに開いて跳ぶ感覚や着地のイメージが持てるようにします。この練習では最初から手をついた状態で低い段で行うので、指をお尻で踏むリスクが少なく、また少し踏んでしまったとしても大きな怪我につながることはなかなかないため、少し痛い思いをして跳び方を学ぶこともできます。
次に少し走って踏み切りの練習をしていきます。足がバラバラにならずにドンと両足で踏み切れるようになったら、少しずつ助走の距離を長くしていき、勢いをつけていきます!

まずはここまでできるように指導していきます!お楽しみに!