前回の授業では少し叱りすぎてしまったかなと反省しています。。。
伝えたい内容が伝わりにくかったと思うところがありました。また、一回で叱り切れなかった分、生徒が何度も同じことを繰り返して叱られるという状況がありました。
少しずつ生徒たちとの付き合いも長くなるにつれて、このくらいで伝わるだろうという思いが外れていたので、やはりその時その時の生徒の様子や反応を見て、適切に伝わっているかを確認しつつ、できるだけ初回の声掛けでしっかり伝わるような伝え方、その後も見逃さない姿勢をもっと取れるようにしていきたいなと思います。
そしてもう一点、どうなったら叱り終えてよかったのかがすごく不明瞭で強引だったように感じました。
生徒に伝わったかを確認する作業として、理解できたかを聞いたり、また授業の中では話の内容でわかったことを繰り返し答えてもらったりしています。ただ、叱られている状況の中でなかなかリアクションを返すことが難しい生徒もいる中で、叱っている途中から伝わっているかよりリアクションに重きを置いてしまう場面がありました。もちろん生徒も反抗という意味であえてリアクションしない場合もあるので、なかなか難しい駆け引きですが、やはりそこは子どもをよく見て、こちらから言い切るような形で叱り終える場合があってもいいのかなと思いました。子どもが理解したという判断をどこでするかという所は普段からよくその子のことを見ていないとわかりませんが、言葉の疎通がなくても、こちら側も汲み取れるようにしていけたらと思います。ただ、リアクションを求めた後に返しがなかったから、言い切る形にしてしまうと生徒としても駆け引きには勝ったような形で終わってしまうので、難しいところですが。。。
今回ははっきりしない内容のブログでしたが、参考になるところがあれば幸いです。
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