🍀よつばブログ🍀

よつば体育教室の出来事やお知らせ、保護者の方に伝えきれなかった内容などのブログです!

授業の振り返り

2021-10-28 13:39:32 | 日記
今回は授業の振り返りをそのままブログとして載せたいと思います!


今日は写真撮影を行った。今回の写真は今後チラシやホームページ等で使わせてもらいたいと思う。
今日は保護者の方が授業に積極的に参加してくれてる感じがすごくよかったし、何か面白いことができそうな気がした。保護者参加型の授業とかがあっても面白いかもしれない。子どもと一緒に話を聞いたり、一緒に運動したりなど、新鮮かもしれない。
授業料をいただいていて教室を行っているので、毎回は難しいけれども、月に4回授業がある日は保護者の方と一緒に授業を作っていくような、負担にならないイベントのような授業をやっても面白いと思うので、また検討していきたい。とにかく今日は保護者の方がすごく協力的で、自分にとって嬉しくもあり楽しい教室でした!
今日はAくんの縄跳びの指導に全員で付き合った。園等でやっていたときと違うなと感じたのは、園の時はできない子に対してみんなで応援するというような雰囲気が自然とあったけれど、よつばではその日だけ会う場合の子もいて、子ども同士のつながりがやや少ない感じがした。そのため、他の子が頑張っていることに対して、子どもたちがそこまで応援しようとする気持ちが入っていないようにも思った。他の子の成功をみんなで喜べる、他の子の努力をみんなで認め合えるような教室にしていきたいなと思うので、そのあたりの雰囲気をどう作っていくか。個々への運動や精神面での指導、全体行動での指導だけでなく、子ども同士のつながりも授業の中で作っていくことで、より子どもにとって学べる機会が増える教室になると思うので、指導を考えるときにそのあたりも考慮しながら授業を作っていけるといい。


子どもを指導する上で大切にしている事

2021-10-07 12:00:00 | 日記
最近は、保護者の方の協力もあり、授業前後のあいさつが徹底されてきて、すごくいい雰囲気だなと感じております。
今回は私が指導をする上で大切にしている事についてお伝えしたいと思います。かなり長文になってしまいました。すみませんm(_ _)m
子どもを指導する上で大切なことは、例えば褒めて育てるや、しっかり叱る、子どもの目線に立ってなど様々なことが言われていると思いますが、私が大切にしているのは、『子どもを見る』ということです。指導は子どもを見て子どもを知ろうとすることから生まれてくると思っています。子どもを見るというのは、決して過保護や過干渉ということではなく、まずはとにかく子どもを見ればいいんです。そうすると、例えば「うちの子は逆上がりができない」という事しか知らなかった方も、「逆上がりの蹴り上げのスピードは早くなってきて、よくなっているけれどその後に鉄棒にお腹をくっつけるのができてない」などと、少しずつ具体的にその子の小さな課題や良いところを知ることができるようになってきます。そうなると、指摘が具体的でわかりやすくなり、また逆上がりができることだけが成功ではなく、鉄棒にお腹をくっつけることができたときにも小さな課題をクリアでき、喜びを共有することができます。
今回は逆上がりで説明しましたが、これは生活面や精神面でも同じことです。「落ち着いていなさい」は曖昧で伝わりにくです。「ここで座って待っていなさい」だと、指示が具体的で動いたときに注意ができ、子どももなにがだめだったのかが、明確になります。
形だけで伝えようとすると、子どもにフィットせず方向性のないものになってしまいます。まずは子どもを見ることから始め、いいところもよくないところも認知できるようになるとより良い関係が気づけていけると思います。さらに、いいことは深く知れば知るほど子どもに対してさらに愛情と信頼関係が強くなります!
よければ参考にしてみてください。