先週はキャッチボールの練習をしました。最初は落とさずに続けることがなかなかできませんでしたが、少しずつ形になっていき、続けられるように頑張って取り組んでいました。
キャッチボールは当てあいではないので、相手の取りやすいボールを投げてあげることが必要です。ただ始めると自分だけの楽しさを優先させてしまったりで、相手のことを考えるのを忘れてしまいます。
前回はできてないなところを全体に向けて声をかけつつも、その後に時間はかかりますが一人一人声をかけ指導を行いました。やはり、個々に声掛けをすることで、気をつけるポイントをより意識して行うことができ、上手になっていました。
走るなどの一人で行う種目であれば、全体の中での話で伝わっても、相手がいる種目では、話は聞けても相手と一緒に行うことの刺激が強く、聞いたことを意識して行うことがまだ難しいです。
ここは生徒たちの課題でもあり、生徒のことを考えて、どう伝えて行っていくのがわかりやすいか、私の課題でもあるなぁと感じました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます