さて、一応マイナス1から始めようかと思います。
ちなみに中学校一年生一学期に、マイナスの世界(負の数)が出てきた時には100点取りました。その後の期末テストでは31点取りました・・・。大学出たての先生が教えていたせいにしていましたが、まあやっぱり難しいよね。
今日のお話は、「いつ演劇始めましたか」という質問の答えについて。
最近久し振りに取材を受けました。枚方のNPOセンターの機関紙みたいです。そこで上記の質問を受けたのですが、「2000年4月に劇団は設立しました、旗揚げ公演は2001年4月です。」という話をよくします。その辺は次回「0」のときにしようかと思います。
演劇自体を始めた、といえるのはやはり、学校の文化祭かな、と思います。
それも多分、小学校4年だったか3年だったか「街のネズミと田舎のネズミ」をやった時に、「ヒラメのムニエル」というセリフがあって、なかなかうまく言えなくて母にムニエルを作ってもらいました。その時に言葉の面白さ、人がセリフを言うというメカニズムについて意識しだしたので、やっぱりソコかな。
あと、ホントは演劇作品を作る前の時間帯、マイナス1の時間帯の話をしたかったんですけど、それってドコ?ってなりますよね。
今回の「チェーホフ」にしたって2007年に京都府立文化芸術会館に勤めていた時にプロデュースしたのがマイナス1な気はしたり。
いや、利賀演劇人コンクールに参加しようと思った時なのか、いやそれはゼロじゃないのか、とか。
まあ、結局ゼロの前があるっていうのは、意外と何事にもあるかもしれません。
Tomo Matsuura
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