なぜかというと、以前やっていたみたいにアルファベットとか五十音とかそういうお題がある方がいいんですよね。
多分、僕の演出家としてのいちばんの特性(才能とまでは言いません)は、こういうお題というか、呼び水となるものがあって、それから連想するところにあるのだと思います。
ちなみに今回創作中のチェーホフもしっかりとベラスケスやフェルメール両氏から構図を借りていると言いつつ、彼らの絵を真似することを呼び水にしてシーンを作り上げています。実はそれ以外にも絵を作るという事には作戦があるのですが・・・。
ちなみに今だから告白しますが、実はこのお題のもと、五十音で書くっていうアイデアは小原啓渡さんというえらいプロデューサーさんがやっていたブログをパクっています。
ググったら、見つかりました。
http://www.artcomplex.net/webpan/index.php?catid=31
数字にしたのは、五十音も飽きたからです。乞う御期待。
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