土曜日の10周年記念ワンマンライヴにご来場の皆さま、本当に有り難う御座いました。
たくさんの差し入れやプレゼント、有り難く頂きました。
節目のライヴはこの方で!と決めていたPAの長沢さん、サポートしてくれた田川くん、
今のLINXを支えてくれてる最強のスタッフのみんなにも、感謝!感謝!です。
自分的には、ゲストもO.Aもナシの正真正銘のワンマンで、どこまで出来るか!? 挑戦してみたい気持ちと、
2年越しの開催というコトで、どれくらいの人が集まってくれるのか!? 不安な気持ちが入り混じった感じでしたが…。
おかげさまで、満員御礼!!
大盛況の節目のライヴになりました🙌
これまで、LINXではライヴバーでのワンマンは何度かやりましたが、ライヴハウスでは初めて。
むしろ、2年前の自分達では、ここまで出来なかったかも。
やはり、この期間に音源制作をしたり、止まることなく前に進めたのが良かったのかもしれません。
ライヴ中のMCでも、何度もお伝えしましたが…
本当にたくさんの感謝に溢れる1日でした。
肝心のライヴの方は…
2年振りにしては、いつもの自分達らしいステージを観て貰えたんじゃないかと思います。
無難な演奏ではなく、特に意識しているダイナミクスやキレ、ライヴならではの感情、音圧、音色、そしてトークですね(笑)。
そこから、お客さんに楽しんで貰うこと、元気やパワーを感じて貰えること。
それこそが、このバンドの最大の価値だと思ってるんで、
ライヴ後にお声かけ頂いた中からも、それが伝わっていると実感出来て嬉しかったです😄
セットリストは、ライヴバーの頃から来て頂いていた方にも、
最近知って頂いた方にも、楽しんで貰えるようにと考えました。
本編の充実度で勝負しよう!というコトで、ガチでアンコールの用意はナシで。
個人的には、あちこち走り回って段取りをしてきただけに、
正直ライヴ後は抜け殻になっちゃうのかなと想像していました。
ところが!この日のライヴ中に、(会場の大きさとかではなく)バンドとして次のステージと言いますか、
よりステップアップしていける!というイメージがハッキリ見えたんですよね。
これ、自分的にはけっこう大事なんです(笑)。
と言うのも、2019年にリリースした“Treasure Box”のレコ発ライヴの際に、
“次はワンマンでいけるかも”という、イメージが見えたので😅
そして、これは自分の立場上、ちょっと言い難いトコでもあるし、
もしボロボロのステージだったら、言い訳になってしまうんですが、
それを感じさせない普段通りのステージをやり切ってくれたので、敢えて書かせて貰います。
Miwa嬢が、今年に入ってから、カラダのあちこちに不調を来しており、3月以降は週に何日も治療に通うという。
中でも深刻なのが、足底筋膜炎と、耳管開放症&耳管狭窄症。
足に関しては、例えば2時間のリハでさえ、ずっと立っているのが困難な状態でした。
なので、歩くのはもっと大変で、現状でも通常の3~4倍の時間をかけての移動です。
そして、耳管開放症&耳管狭窄症ですね。
歌い手にとって、耳の不調が続くって、どれ程のストレスか…想像を絶するトコがありますが、
少しでも声を確実に聴き取れるように、音楽用の耳栓を試したり、
整体への通院時に何本もの置き針をしたり…まぁ試行錯誤の毎日でした。
ちなみに、置き針はライヴ本番でもビッチシと。
当初は、ライヴまでには回復するんじゃないか?と楽観していましたが、
5月の中旬を過ぎた時点で、ほぼ回復していない状態だったので、これは腹をくくっていこう…と。
そこからは、回復云々ではなく、
ライヴの日に少しでも良いコンディションへ持っていくコトに集中して、取り組んで貰いました。
自分の気持ち的には、当然!無理をさせたくはないが、
かと言ってやらなくていいとも言えず、何とも苦しい感じでしたね。
そんな中、当日を迎えまして、コンディション的には、やはり回復していませんでしたが、
結果的にはそれを感じさせるコトなく、普段と同じようにお客さんに楽しんで貰えるステージを、
最後までやり切ってくれて、ホントに頑張ってくれたなぁと、心底リスペクトします。
というワケで、ひとまず大きな節目のライヴを終えましたが、次の目標へ向けてコツコツと進んでいきたいなと。
このワンマンで初披露した新曲も、如何でしょ?
今ハマってるファンク系の感じそのまま…ですが(笑)、自分達らしさは、しっかり盛り込んでおります。
まだまだ出来立てで、ブラッシュアップする余地がありまくりなので、これから更に磨いていきます。