6回目の挑戦となる2022年度の行政書士試験の結果が出ました。
残念ながら…大よそ2問分の点数が足りず、またしても170点台で不合格でした。
今回は、自分的にも色々とあった中で、相当追い込んで勉強をして、模試などでも手応えを感じての本試験だっただけに、
これだけやってもダメなのか…と、これまでで一番しんどい結果でした。
結果を受け入れるのに、少し時間を要していますが、“行政書士の資格でビジネスをやるには、まだ力が足りないよ”という、
試験センターからのメッセージなのかなと、ようやく思えるようになってきました。
まぁ、どんなに頑張ったとしても、結果が全てですからねぇ。
合格点=180点に対して、この170点台の壁をなかなか打破出来ない。
自分が描いているライフプランを形にするためにも、
とにかく資格を勝ち取って土俵に上がらないコトには何も始まらないので。
たとえ何年かかってもトライし続ける!というコトに変わりはないのですが、
やみくもに頑張ってもダメなので、発表後の数日間、あと一歩届かない要因を徹底して検証してみました。
通常の択一式の問題であれば、あと2問。
今回の記述で言えば、合否を分けたワンワード(必要なキーワードです)。
この最後の一押しをするのに、何が必要か?と。
問題文を読んだ瞬間に、“あっ!これは、あの論点ね”と分かるのに、細かなワンワードが足りずに点数が付かない。
それぞれの論点は理解していると思いますが、その1つ1つの条文の知識が甘かったんだなと実感しました。
記述で、必要なワンワードを書けなかったのは、まさにそういうコトかなと。
実際に、それが合否を分けたと体感してしまったので、ここを徹底的に潰さないとレベルアップ出来ないなと。
確かに、問題集は14周もやってボロボロだったのに対して、六法は割とキレイなままでした…。
結果的に、今回の記述もけっこう厳しい採点だったと感じますが、要は完璧な内容を書けば点数は付くので。
じゃ、どう取り組んでいこうか?というコトで、勉強方法や教材も、1から見直しを。
落ちたのは教材が悪いという話しではなく、今の自分にとってはどの方法がベストなのか?というトコですね。
そこで、11月の試験後から、不合格を想定したリサーチをしていた中に、
あと一歩…というレベルに最適な通信予備校の講座があったので、思い切って投資して受講することにしました。
そこのガイダンスでも、条文知識の重要性をこれでもか!と話していたので、まさに今の自分に不足しているなと。
受験者の9割が落ちる試験ですから、この辺りの精度を上げていかないと、なかなか合格の1割に食い込んでいくのは難しい。
というコトで、この受講と併せて、法改正が反映された最新の六法も新調したので、
これをボロボロにするくらい使い倒そう!というのも、1つの学習テーマにしました。
また1年勉強を継続するのかぁ…というメンタルの重さも、もちろんありますが、そこを乗り越えてとにかくやるしかない。
そして、合格という結果ですね。
そのために何が必要か!?を常に意識して、今年の11月まで積み上げていこうと思います。