暮は 煮物をどっさり作って お裾分けで精一杯
それで お餅は 〇〇の切り餅にしました。
でも 本当は 昔両親が臼と杵でついたお餅
特に 実家のの方では 「かきもち」と呼ぶ
お豆の入った物
青のりの入った物
木の実が入った物で細楕円形に作り、
ほぼほぼ 硬くなってきたら 薄切りにして
寒晒しにした物が 大好きでした。
当時はお菓子なんて来客用なので
「かきもち」を火鉢で焼いたり、油であげたりして
ちょっと 塩か醤油で味付けしたものが、冬のおやつでした。
私、食べるばかりで 作る工程をみてなかったのです。
昨日、ホームベーカリーで挑戦してみました。
もち米 3カップ
水 3カップで焚いて
かくはんの時にお菓子のクルミの実を入れてみました。
あらら・・・・
クルミの姿が有りません。
その代わり ミルクコーヒー色のお餅が出来ていました。
バットにサランラップを敷いて 餅粉を少し引き
出来上がった お餅をバットにあけたのですが、
柔らかくて 熱くて 形が作れません。
・・・・で、ラップを寄せて、正方形にして冷蔵庫にinです。
今朝 触ったら まだ柔らかくて 包丁を入れるのは無理そう。
夕方 又様子を伺ってみようと思い
今日は食べられません。
水が多かったのかしら?
クルミを入れるタイミングが違っていたのかしら?
ま~ 私のやる事って こんなものね。
クルミ餅には何を付けて食べるのかしら?
全く 考えていなかったわ!!
両親のご苦労がしみじみ分かった73歳。
子供や孫には言えない秘密が 又一つできました。
こんどは クルミパンに挑戦してみます。
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