今日は月に一度の父ちゃんの診察日です。
リハビリをボイコットする父ちゃんに、先生が活を入れてくれましたが、まったく効果がありませんでした。やれやれ・・・
ついでに、ばあちゃんの健康状態と食事の状態を相談したところ、診てくれることになったので、急いで父ちゃんを家に連れ帰って、交代でばあちゃんを病院へ連れて行きました。
血液検査と胸の写真、CT検査をしてもらいました。以前採血をしたときには血の色が薄くて、見ただけで貧血なのが分りました。でも今回はすごく濃い色をしています。
そしてCTの画像では、肝臓に影があったのです。何だか分らないので腹部エコーの検査もすることになっちゃいました。検査日は2週間後です。それまでは、逆流性食道炎のお薬を飲ませるように言われました。
色々検査に引っ張りまわされたばあちゃんですが、検査と腹部の触診が終わると『治ったみたい』と言い出して、診察室は和やかなムードになりました。
その影・・・悪い物でなければ良いのですが・・・。
ばあちゃんには、無理に食べさせないことにしました。食べたい物を食べるだけ出すことにします。もしも悪い物だったとしても、年齢的に治療は無理だということも言われました。そろそろ覚悟をしておけという事のようです。
まずは、検査結果待ち・・・ということで・・・。
ばあちゃんは、薬が効いているためか、すごく元気に徘徊していますが・・・。どうなんでしょう?
高齢者の検査はご本人も介護者も気を遣いますね。お疲れさまです。多分大丈夫ですよ。乙女ばあちゃんも、好きなものを食べています。 昨日「めがね」観てきました。
当のばあちゃんは、病院で検査を受けたことすら忘れたようです。お薬のおかげで、胃の逆流が無いので楽そうです。
眼鏡ですかー。家のばあちゃんも眼鏡を使っていますが、耳が聞こえないから度をあわせるのが大変なんですよねー。
『これは見えますか』とか『こっちはどうですか』なんて言われても、見えているんだかいないんだか『全部良く見えるー』なーんて言ったりして・・・。作ったあげくに『さっぱり見えねえ』と言い出す始末。困ったものです。
ビバさんの思いやり、介護努力は、天知る、地知る、です。良いようになりますよ。あまり考えないで。
ちなみに「めがね」私たちが行ったのは小林聡美主演の映画です。「かもめ食堂」シリーズです。癒されました。念のため。!
こちら(岩手)では公開していない模様で、わかりませんでした。ごめんなさい・・・。