ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

12月の雨

2009-12-26 21:55:40 | 自宅介護

朝は大粒のボタン雪だったのに、次第にみぞれ・・・昼前には雨降りになりました。

道路にはびこっている圧雪も、車が通るたびにシャーベットになってきました。

すべてが一気に融けてくれるといいのですが、砕けては凍り、融けては凍り、真っ直ぐだったわだちはだんだん蛇行をしていきます。

立派な四輪駆動車ですらわだちにタイヤをとられて、うねうねずるずる

宅配のトラックはさぞタイヘンなんだろうなぁ

こんな日はお家でのんびりがいいですねぇ

母ちゃんは体調良好で不穏にもならず、猫のチィさんは母ちゃんにスリスリ

オイラも仕事がお休みなので、イライラすることもなく快適です

こんな日ばかりだったらいいのになぁ・・・。

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最近の母ちゃんの食事に変化が出てきました。

ばあちゃんも父ちゃんもそうでしたが、真っ先に『デザート』から食べるようになってきたんです。

ミカンやバナナのように手で皮をむくフルーツは、普通に食後に食べてくれますが、イチゴや柿、リンゴ、梨などの一口サイズのフルーツは、ご飯よりも先に手をつけるんです。

今日のデザートは、先日のケーキの残りのイチゴにクリームをかけたものでした。クリームをたっぷりつけたイチゴをごはんに乗っけ盛り

んもぅやめてよね

ちなみに今日のメニューは『豆腐のハンバーグ』でした。

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今日のばあちゃん・・・

病院への山道はタイヘンなことになっていました。

蛇行したわだちの道を大型トラックがお尻を振って走っています。

オイラのポンコツ四駆も、横に振られ、縦に跳ね上がり、ガードレールさんと仲良しになりそうになり、冷や汗ものの1本道

無事に病院にたどり着くと、ばあちゃんはスヤスヤとお休み中

洗濯物は無かったので、オイラは手ぶらで帰ることになりました。

帰り際に主治医と立ち話などして、ばあちゃんの胃ろうの説明をしてもらいました。

胃の状態が良くなければ胃ろうの設営はあきらめることになるのだそうですが、ひとまず胃の検査も兼ねて大きな病院でみてもらおう・・・ってことになりました。

お薬で眠っている間に終わっちゃうから、鎖骨下の点滴のように痛い思いをしなくて済むよ・・・ってことです。

すべては病院側でやってくれるのだそうで、オイラは手続きに行くだけのようです。

ま、事は年が明けてから・・・。

帰りの道は雪の無い県道を通って帰りました・・・あ゛ー怖かった


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